- 現実主義勇者の王国再建記 : 第23話 「うがい手洗いは防疫の基本」
- 珍道中なソーマ一行は旧貧民街へ。衛生問題に取り組んだ時、ソーマは古い家屋を撤去して日当たりや風通しを良くした。ついでに犯罪者や違法薬物を撲滅して、そっちの意味でも風通しを良くした。
- この世界にも細菌や微生物の存在を知っている種族がいる。三つ目族は第三の目を使って独自の医学を発展させ、衛生概念の発達によって長寿となった。ソーマは三つ目族との会談を設けて協力を依頼し、他種族でも微生物や細菌を見ることができる顕微鏡を作った。三つ目族が作った抗生物質にミツメディンの名を送った。
- 汚物は消毒よ~。
- 一行は職業訓練所の様子を見に行く。噛み噛みのジンジャー・カミカミ。
- ソーマたちは城壁の外に屯している難民に会いに行く。奴隷商に雇われた傭兵が難民をさらおうとしていた。
- 賢者の弟子を名乗る賢者 : 第9話 「わし、こういう展開嫌いではないのぅ」
- ミラははいてないらしい。着け方が分からないらしい。
- ミラは今回もソロモンのお使いで冒険の旅に出る。神命光輝の聖杯の土台となる素材が「祈り子の森」にある。そして祈り子の森の傍には「天魔迷宮プライマルフォレスト」もある。今絶賛開発中の最高機密兵器に使える素材も見つかるかもしれない。
- 祈り子の森の御神木が見えてからが長い。大きすぎて距離感分からな過ぎ。砦で少し休もうとしたら、砦は半壊状態だった。この森にはいないはずの魔物が砦を襲ってきて、多くの負傷者が出ていた。
- ミラはハンターたちとともに件の魔物を追う。一度は心折れてもなお立ち向かう勇気を持ったハンターたちがやりおった。
- すごい勢いで砦を修繕していたトモキは元プレイヤー。生産特化らしい。
- ずいぶんと寄り道してしまったが、ようやく目的地に到着。御神木の長老たちに訊くと、ソウルハウルは確かに祈り子の森に来ていた。
- ミラは菓子折り持ってきてよかった。危うくこんなところで露出させられるとこだった。しかし意識したら、さっき飲んだアップルオレのせいか、供物を捧げそうになる。
- ヴァニタスの手記 : Mémoire 21 「Un autre -傷痕-」
- ノエ宛ての手紙の中に、ドミニクの髪の毛が入っていた。ノエは一人で遊園地へと向かう。
- ドミニクとルイは双子だった。双子は母体からより多くの命を奪うとされ、吸血鬼にとって不吉の象徴だった。
- ヴァニタスの書がもう一冊。ミハイルはヴァニタスの弟らしい。父を殺した兄の血をノエに暴いてもらおうとする前に、自身の血で兄のことを教える。
- ドールズフロントライン : #10 「THE KINDLING 03 火種 03」
- デストロイヤーを追うAR小隊は鉄血の「ジュピター」の砲撃範囲内に誘い込まれていた。デストロイヤーはその囮だった。ジャンシアーヌたち指揮官は他の人形を犠牲にしてでもAR小隊を撤退させる。
- 取調室を抜け出したAR15はドリーマーに接近していた。AR15が鉄血の権限を持っていたのは、ドリーマーたちが選ばれし者に力を与えたから。
- AR小隊は16LABが自ら開発した実験体で、他の戦術人形とは全く異なる精神構造、感情、思考を保有している。そのため、彼女たちのメンタル効率は他の数倍にも及ぶ。だがそのせいで、普通の人形のようにメンタルのバックアップが取れない。最先端の戦術人形は人形を主戦力とするPMCにとって一番重要な資産と言っても過言ではない。それがたとえ他を犠牲にしてでもAR小隊を必ず生かさなければならない理由だった。
- こんなところにクルーガーさんが。グリフィンはAR15を諦めていないということ。