オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午前の部

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  • 異世界美少女受肉おじさんと : 第11話 「ファ美肉おじさんと決戦兵器」
    • カームは橘の魅了スキルをちょっと暴走させてみた。魅了の威力は増すし勇者の弱体化もできるし一石二鳥。人間同士の潰し合いを企んでいた。しかし王都に進軍した別動隊の精神操作が解かれ、計画は瓦解した。やりたくない雑用から始めて地道に頑張りながら、入念に準備して信用を得てメイド長まで成り上がり、情報を集めてようやくいけると踏んだ一年がかりの計画だったのに。作戦一つ潰されるだけでもう後がないとか、結構ガバガバ計画だった。ヴィズドもケーキなど食べてる場合ではない。
    • カームは「魅了で国陥落」作戦を切り、国ごと全部吹き飛ばしちゃうことにする。ユグレインと橘の力を利用し、地下兵器庫にある「最後の手段」を起動させる。
    • この国の守護神に似ているものが出てきた。ありがたい吉兆かと思っていたら、口からビームを放ってきた。全然ありがたくないんですけど。
    • ヴァンダムによると、あれは古代の国防兵器メーポン。愛らしい見た目で戦意を削ぐだけでなく、地形を変えてしまうほどの力を有する、女神様からの賜り物。ふざけた造形に対して納得の答え。
    • 神宮寺とシュバルツはメーポンに立ち向かう。神宮寺は橘と離れていると超常的な力を失うので、シュバルツの聖剣でビームを切る作戦で行く。
    • メーポンを操縦するのは絶腕のヴィズド。かわいいビームは一発ごとに冷却が必要なので、小粋なトークで時間稼ぎをする。
    • 神宮寺はメーポンの弱点とヴィズドの時間稼ぎに気づいていた。ヴィズドを挑発してビームを撃たせ、次の発射が来るまでの時間を利用して接近する。
    • 橘がメーポンの操作を乗っ取る。せっかくこんなとんでもない力を手に入れたので、手放すつもりはない。神宮寺は橘に近づいたにもかかわらず、力が戻っていない。
    • 橘には積もりに積もったものがある。橘は神宮寺に褒められたい。神宮寺が一度でも橘を褒めたことがないから、神宮寺より強くなって褒めてもらうしかない。
    • 地震大国日本で建築基準を満たしたドアはかわいいビームでも何ともない。
    • すごいだのかっこいいだのしょっちゅう言われていた神宮寺に対して、橘はそんな褒め言葉を誰にもかけてもらえたことがない。だだをこねる子どもみたいなこと言っているのは分かっている。でも大人って思ったより大人ってわけでもない。見た目も頭のよさも運動神経も、才能があるものなんて何もない。今こんなに苦しいのも、神宮寺が友達であることくらいしか自慢できない、何もない人間だから。
  • 怪人開発部の黒井津さん : 第10話 「魂を誘惑する魔性の者が、自らの存在に惑い迷い溺れる時、混沌をもたらしたその存在の概念こそが悪魔と呼ばれる」
    • 対剣神特化型怪人マミーはブレイダー相手にかなり戦えていた。しかし急に撤退してしまう。戦いがつまんなくなり、アイドルになりたくなったらしい。
    • アイドルやりたいからダンス練習したいということで、ウルフがマミーの指導役に選ばれる。
    • マミーは内部構造の無理で、声帯すらまともについていない。歌うことはできなかった。
    • 本人がやりたいことと能力や配属がミスマッチすることは人間にもよくある。
    • 意外にかわいく歌えるウルフくん。アイドルに興味が湧いてきたのか。
    • 黒井津にはもともとアイドル怪人のアイディアがあった。こうなったのは想定外だけど、開発部としてはマミーにアイドルとして頑張ってもらって、データを取らせてもらう方針。アイドルならデビューしなきゃなので、まずはデビューを目指す。
    • マミーが喋れるようになりつつあった。カミュラはマミーに万能細胞を埋め込んでいた。怪人が芸事を行うのは反対だったが、人間がアイドルを目指すよりはるかに困難な道になるのを承知の上で、それでもアイドルを目指すというのなら、少しばかり応援してもよかろうと思った。ただ一つ大問題がある。マミーがアイドルとして成功したら、カミュラの細胞がアイドルの一部になってしまう。それは違うんだよ~。そんなつもりじゃないんだよ~。
    • 怪人系アイドルのデビューイベントが開かれる。マミーの初ライブは大成功に終わる。
    • マミーが作詞・作曲・振り付けを頼み込んだ「業界のカリスマ」とはメギストスのことだった。
    • 健司もマミーのライブに来ていた。どこかで会ったような気がするのは前に戦った相手だから。ドキドキする原因は戦った時の恐怖心であった。
    • 茶神888。

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  • ハコヅメ~交番女子の逆襲~ : 第12話 「再現人形 / 捜査一課」
    • 再現人形
      • 犯行状況を明らかにする再現見分が行われる。再現人形を見るの初めてな川合は人形が気持ち悪い。明も人形怖い。
      • 被害は少女の供述よりも深刻なようだった。被害者から調書をとった牧高は、女の子をあれ以上傷つけるのが怖くて、肝心なことを何も聞けていなかったことに気づかされる。
      • 捜査と被害者支援について、源と藤が口論になる。それを止めたのは山田だった。源と藤の喧嘩は山田を殴ればだいたい収まる。
      • 山田は再現人形にブラジャーがないのがかわいそう。毎回犯人役だし、再現人形をぞんざいには扱えないし、再現した日はたとえ人形にしたことでも嫌な気分になって寝つけなかったりする。繊細な配慮が必要な被害者支援の要員にされることはあまりないし、被害者の供述が特に重要な性犯罪事件の取調官もまださせてもらえないから、今の自分にあてがわれた仕事を精一杯するだけ。少年漫画の人みたいな山田は夜なべでブラを縫うつもりらしい。
    • 捜査一課
      • 今日から合同特別捜査本部が立ち上げ。強面選抜大会のような面々。県下から集められた精鋭刑事集団だから、自負も癖もめちゃくちゃ強い。特捜が立ち上がった署の若手刑事は捜査と気遣いでぼろ雑巾のようになる。
      • 川合は防犯カメラの精査を担当する。強面刑事さんたちと絡まずに済むと思っていたら、ずっと同じ道路を見続ける破目になる。目と頭が痛くなり、精神的に不安定になってくる。
      • 牧高は被害者の再聴取に成功する。藤と源は二人組とされる犯人の接触を確認し、追跡を始める。