- であいもん : 第八話 「くり回顧」
- 佳乃子と和の出会いは、佳乃子がへたるほど飲んでしまった時。
- 和にはバンドがあるし、夢もある。佳乃子も傍にいる。佳乃子は和にとって実家より自身の方が大事だと自惚れていたかった。
- 和はハロウィンで被ろうと思っていた栗のかぶりものを失くしてしまった。運動会の時に被っていた→テントの片づけの時に紛れた→集会所の納戸に→要る要らんで仕分けされて業者さんが持ってったかも。
- あの栗にはまんじゅうの中のあんこみたいに、大事なものがいろいろ詰まっている。バンド結成の思い出でもあるし、まさにバンドの象徴そのもの。昔読んだ漫画(栗まんじゅうをいっぱい食べたい主人公が不思議な道具で増やそうとして、食べきれないほど増えすぎて、このままじゃ地球が栗まんじゅうに埋め尽くされるってんで、ロケットで宇宙に飛ばす)から、宇宙を支配するかもしれない栗まんじゅうに因んでバンド名を決めた。
- 栗Manjuのメンバーだったタクミによると、和は実家のことをずっと気にしていた。バンド名を栗Manjuに決めたのも、どんな形でも和菓子に関わっていたかったんじゃないかと。バンドは楽しかったけど先のことを考えるとそろそろ潮時だったので、タクミたちは和に自分のやりたいことの優先順位をはっきりさせるつもりだった。和がバンドからも佳乃子からもすぐに去っていったのは、自分の決断を未練で鈍らせたくなかったからじゃないかと。
- 一果が栗を見つけた。
- 東京にいようが京都にいようが、秋になったら色づくのは同じ。
- 洋菓子の方が好きと意地を張ってしまった佳乃子だったけど、ちゃんと和菓子も好きだから。
- 栗が四つに増えた。
- パリピ孔明 : #8 「自分を探す」
- 七海と路上ライブをして、英子は自分に足りないものに気づく。それは歌の技術。
- 足りないものを見つけるには、だいたいみんな原点回帰。
- 勢いで地元に帰ってきちゃったKABEは高校のレジェンドになっていた。普段冴えない男がラップしてるのが逆にかっこいい→ディスられてね?
- 英子はななみんと銭湯に行く。銭湯ハマりそう。また軍師キャラ出てる。
- KABEは佐々木と再会する。ササッちょは昼は八百屋のウーチューバー。再生回数は多くて100くらいだけど。二人は久々にサイファーやる。
- 英子はお風呂が気持ちよすぎてのぼせた。ななみんに介抱してもらったお礼に、ご飯でもと思いまして。
- ミックスもんじゃ。鉄板奉行が腕を振るう。
- 変化を遂げたのは佐藤君も。KABEはやっぱディスられてる?
- 社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。 : 第8話
- 伏原さんの隣人、倉橋サツキも幽霊と一緒に暮らしていた。リリィは倉橋さんのメイドさん。伏原さんは久々に正当なツンとデレを垣間見た。
- イラストレーターの倉橋さんはだらしのない生活を送っている。リリィはそんなご主人様に呆れながらも、倉橋さんのことが好き。
- 伏原さんは幽霊ちゃんとみゃーこに新しいお友達を紹介する。同じような境遇の三人は仲良くなれた。
- 幽霊ちゃんとみゃーこは伏原さんにTシャツを作ってもらった(第4話にて二人がコピー機で印刷された時の)。リリィも倉橋さんにお願いしてみたら、倉橋さんは「よそはよそ、うちはうち」と拒む。そんな時間もお金も余裕もないし。
- 知らない人からリリィに届け物が。倉橋さんの様子からすると、送り主は明らかに倉橋さん。リリィも気づいた。倉橋さんはメイドにお給金として服をあげただけだし、またその分働いてもらうだけだけど。
- リリィは倉橋さんが寝ている間に服を出してニヤける。倉橋さんはリリィのファッションショーをバッチリと見ていた。
- 幽霊ちゃんとみゃーこが応援してくれると伏原さんから聞いた倉橋さんは、リリィに応援してもらおうとする。リリィの気持ちの入った心の声を→辛辣。
- 倉橋さんは少し怠け者で口が悪いけど本当は優しくて、幽霊を傍らに置いてくれて、リリィも毎日楽しい。
- 照れワーク。