オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 : 第10話 「かすみん☆ワンダーツアー」
    • 栞子とミアと嵐珠も加わり、同好会は随分賑やかになる。栞子は入部届を部長に提出しようとするけれど、部長はせつ菜でも侑でもない。
    • かすみはしずくの家でお泊まり会をすることを提案し、かすみんが同好会の部長であることを全員にきっちり教え込んでやろうとする。
    • かすみはお泊まり会にかこつけて、かすみん部長化計画も立てていた。ショッピングして交流を深める……と見せかけてみんなを引率し、リーダーシップを示す→早速引率できなくなる。璃奈はエマに頼まれて、果林の迷子対策をしていた。スポーツで連帯感アップ……と見せかけて、かすみんのキャプテン感アップ作戦→顔でナイスレシーブのかすかす。
    • レタス売れたっす。サメは余裕シャークシャークさ。おいしい煮物を作ったのは何者?
    • お泊まり会のお楽しみといえばゲーム大会。かすみはゲームで勝ちまくり、部長としての勝負強さを見せつけようとする→惨敗に次ぐ惨敗。
    • お泊まり会二日目の鎌倉観光はオリエンテーリング形式。鎌倉散策「ニジガクGO」。競い合いつつも絆を深める……と思わせて、かすみんが一番になって「さすがです、部長」というイメージアップ計画。
    • 栞子は嵐珠が浮かない表情を見せていたことから、彼女が何か隠していると思っていた。嵐珠は同好会のみんなと写真を撮りたかった。
    • ニジガクGOで優勝した侑のお願いは、12人のために前から作っていた曲に、みんなで歌詞をつけてもらうこと。
    • 計画は悉く上手くいかなかったけど、かすみは部長として認められた。
  • CUE! : episode 20 「The Voice」
    • 「Project Himmel」への参加に「冒険サバイバーズ」の継続も決まり、美晴たち四人は仕事が増えて順風満帆。
    • まほろは美晴の海外留学の話を偶然聞いてしまう。
    • 絢とまほろと莉子の三人は、チームが上手くいったのは美晴のおかげだから、その美晴が留学するって決めたんなら応援してあげようとする。
    • 留学は留学でも、一か月だけの短期留学。美晴は本当は長期留学したいんだけど、それはしばらくお預け。AiRBLUEに所属することになった日から、ピアノと声優のどっちが大事かずっと考えていたけど、どっちも大事としか思えなかった。でもみんなといろんな経験をして、今は声優に力を注いでみたいと分かった。
    • ラジオの配信中だったことを憶えていたのは美晴だけ。
    • 美晴は留学先からリモートでWebラジオに参加する。
  • 阿波連さんははかれない : 第九話 「風邪じゃね?」
    • ライドウは風邪っぽい。気だるげな美少年顔になっていた。
    • 相手のために男を上げてきたライドウの猛アピールがベリーあはれな桃原先生。
    • すっかりよくなったライドウは顔もいつも通りに。
    • 今度は阿波連さんが風邪で休み。ライドウはプリントを届けに行くので、お見舞いでも買って行こうとしたら、大きくなった阿波連さんを見かける。
    • 大きくなった阿波連さんは大人になり殺し屋となった阿波連さん(歴史を改変するため過去に送られた未来殺し屋)ではなかった。阿波連えるは阿波連さんの妹。長包丁を手にしていたのは料理しようかと。
    • えるは姉のために買った差し入れ(マグロまで入っていた)をライドウから渡してもらおうとする。姉が欲しがっていた限定のプライズ景品を取れなかったので、ライドウに取ってもらった。
    • えるはお姉さん思い。こうして世話を焼ける時間があとどれくらい残されているか分からないですし、一日一日が大切→大人になったらお世話を焼くのも難しくなるかもですし。えるが不治の病で余命いくばくもないということではなかった。
    • 阿波連さん家は今日は鍋。ライドウは気を遣って、作るの手伝っただけで帰る。
    • ライドウはお遣い中のれんを見かけて、一緒に行く。
    • れんはもらったお金を財布ごと落としちゃったかも。ライドウは立て替えようとしたら、普通にお金ないみたい。こうなったらあれをやるしかない→れんは自分のお菓子を棚に戻して、お遣いの分だけ自分の小遣いで立て替えとく(自分のお小遣いの財布はある。混ざっちゃうといけないから)。リボルビング払いではなかった。
    • お遣いの財布はヌイが拾ってきてくれた。阿波連さんもいる。散歩中にヌイが急に走りだしたから追ってきた。
    • 阿波連さんが二人いるので。阿波連さんはライドウに下の名前で呼ばれて照れる。
  • RPG不動産 : 9軒目 「にゃ~ん!目標達成まであと一軒!千年星祭りで願い叶えたまえ!」
    • 今月の目標契約数まであと一件というところで、入居者を募集する前に物件を見てほしいという希望が届く。
    • 「どうぞ温泉に浸かってからお進み下さい。」→森の旅館には露天風呂もある。
    • 温泉はすごくいい匂いがする→魚介のスープ?→お湯に魚が浮いていた。温泉で茹立って死んじゃったわけではなく、加工されたお魚だった。ラキラは口にして確かめた。
    • お風呂から上がると、脱いだ服がない。琴音は服の代わりになるようなものを見つけた→葉っぱ。
    • 「どうぞこちらにお着替えしてお進み下さい。」→ほぼ下着。ルフリア「ラキラはいつもそんな感じじゃない」→ラキラ「全然違うよ。こんな姿で外歩けない!」
    • 「お風呂上がりにこちらのクリームを体にお塗りください。」→ミルククリームは食べられる。
    • 「仕上げにこちらのパウダーを体に振りかけてください。」→琴音が壊れた?マタタビの粉らしい。
    • ファーによると、物件依頼の相手は人間じゃなかった。四人は料理されてる?
    • 料理ではなく、猫亜人たちのサービスだった。旅館はもともと宿屋だったが全然お客が集まらんくて、冒険者もどんどん減っているので、ネコエモンは定期的に収入が見込める賃貸に切り替えようか~言うて、RPG不動産に相談させてもらった。
    • 琴音は壊れたようでいて意識があった。マタタビで強気になってる。猫さんと猫亜人さんだけが喜ぶようなサービスはダメ。一般ピーポーのハートの掴み方を教える。「まずいちばん大事なのは……お客さんに肉球を触らせなさい!」→ルフリア「改善するとこ、そこ!?」
    • ちょっとした改善で、ねこ温泉は大繁盛。肉球でお客さんが来たというよりは、お風呂にお花を浮かべたり、飲み物やデザートのサービスとか、ラキラのアイデアの方がお手柄。
    • 宿が繁盛しているから賃貸の話はもうよろしい。目標達成とはならなかったけど、四人はねこ温泉のフリーパスをもらう。琴音「しょうがあらへんなぁ。今回だけでっせ」→ネコエモンの言葉がうつってる。
    • 今夜は千年星祭り。年に一度、秋の収穫が終わった新月の夜に天の神様に感謝を捧げて、また一年幸せに過ごせますようにってお願いする。神様へのお願いは短冊に書いて空へ飛ばす。
      • 琴音→体重が元に戻って、なおかつケーキをたくさん食べても太らない体になりたいです→具体的。
      • ルフリア→みんなが風邪もひかず、健康に過ごせますようにって→普通なので琴音がスン…となる。
      • ラキラ→フライパンが焦げついてきたから新しいのが欲しい→ルフリア「買えばよくない?むしろ買ってあげるわ!」
      • ファー→なくならないお菓子が欲しいです→神様もお手上げなんじゃない?ファー「神様って何でもできるんじゃないの?」→ルフリア「神様は、もちろん存在しない……わけではなくて、みんなの心に……えっと、誰か説明して!」→琴音「みんなの心に!?じゃあ、私のお願いは?」→ルフリア「琴音まで。これ以上話をややこしくしないで!」
    • お腹空いたファーは神様待てない。琴音「注文してから届くまで時間かかるからね」→神様を飲食店扱い。
    • 四人の前に迷子が。お名前はミモ。お家探しのプロを自称した琴音は何も分からなくて頼りない。
    • 琴音のいないいな~い→お母さんがいない、お父さんもいない→不安を増大させる。ラキラの高い高~い→高過ぎる。ルフリアはおっぱいがママと違って小さいと言われて顔怖過ぎ。ファーがいちばんお姉さんだったみたい。頼りになるお姉さんは琴音の役割?
    • ミモのパパとママは雲の上に住んでいる→天国ってことではなかった。雲の上に天空城。ミモのママは神だった。
    • ミモのお礼ということで、四人の願い事が叶う。琴音は短冊の裏に願い事を追加した(四人とずっと一緒にいたい、みんなで住むおうちも欲しいって)。それは叶わなかったけど。
  • まちカドまぞく 2丁目 : 第8話 「火花散る!?光と闇の合同遠足!」
    • シャミ子は闇の女王らしい必殺技を考えたい。「私最近、追いかけられることが多くて*1。ピンチの時に、とっておきの一発があればなって。『シャドウなんちゃら』みたいな技名がいいです」→桃「技名考える前に、シャミ子がピンチの時、堅実に出せるものを把握しないと。ビームとかパンチとか、地獄固め*2とか」→シャミ子「夢の中の話でもいいですか?」→桃「今回は夢なしで考えて」→シャミ子「現実に出せるのは涙くらいです」→桃「じゃあシャドウぽろぽろ涙でいこっか」。
    • 桃「ピンチの時は焦ってるから、普段の力は出せない。状況によって、適切な対処法も違うし、練習しよう」→ぐっ→シャミ子「あ、面倒なやつになった」。胸ぐらをつかまれた時は→もぺっ。暴れる人を無力化する時は→ぬぺっぽ。シャドウぽろぽろ涙が止まらないシャミ子。桃「今の経験を踏まえて。基本相手は格闘技で襲ってこないので、今の方法は使えません。一旦忘れよう」→シャミ子「貴様……」。
    • 桃やミカンと動物園に行く約束をしたシャミ子はまぞくの甲斐性をアピールする大チャンス。「究極で至高のお弁当を作ってくれるわー!」→家にあるもので試作してみると→シャミ子「どう思いますか?このお弁当」→リリス「誰に訊いておるのだ?シャミ子よ」。
    • なんか全体的に地味な色。せっかく遠出するからには、もう少し華が欲しい。リリス「暗めの配色でもよいではないか。まぞくなんだし」→シャミ子「でも、こういうところで魔法少女をビビらせていかないと」→リリス「いっそ一面漆黒の海苔弁にしてしまえ。で、真ん中にケチャップをどーん」→まぞく定食~スプラッタを添えて*3→シャミ子「そういうビビらせ方ではなく!」
    • お弁当の経験値が足りないシャミ子は、お弁当が枯れ葉色であるが故に眷属の話をなかったことにされないように、何とかしようとする。ご飯が進みそうな枯れ葉色のお弁当はとりあえず冷蔵庫へ。
    • シャミ子は魔法少女が思わず食べたくなるお弁当の作り方を求めて、「あすら」を訪ねる。たまさくら商店街の納涼祭の際に特別販売したお弁当セットがお洒落だったので。
    • まずは材料選び。シャミ子「葉っぱ?」→リコ「右から、痺れるやつ、寝るやつ、体が火照るやつ」。
      • しびれる葉っぱ。ねむくなる葉っぱ。体がほてる葉っぱ。100%オーガニック。リコ「自然由来やから安心や~」。
    • シャミ子は一服盛りたいわけではなく、色鮮やかなお弁当にしたい。リコが思うに、茶色くても優子はんの気持ちが籠もっとるのが一番。リコ「まず掌に、おいしく食べてほしいっちゅう気持ちを込める」→シャミ子「なんか手光ってませんか?大丈夫ですか?」おにぎりを食べた、というか食べさせられた白澤は、お空に虹色の葉っぱがたくさん浮いている幻覚を見る。リコ「鮮やかやろ~?」→シャミ子「すみません。別なの教えてください!」
      • 今回ご紹介するのは、狐狸精のおいしさ濃縮おにぎり*4。どなたも購入できません。
    • 各地を転々としたリコはいろんな場所の料理を覚えた。「そやけど、どこ行ってもなんか……よう分からんけど追われるように辞める羽目になる?」→白澤「リコ君、本当に分からないのかね?雇用主にサイケデリックな幻覚を見せてはいけないんだよ」→リコ「ウチ、マスターのこと大好きやから、綺麗なものを見せてあげたかったの」→白澤「許す」→シャミ子『許すんだ』。
    • リコ「ウチは化けたての頃から料理作りに興味があってな。いろんなところの調理場に潜り込んで、丹精込めて料理作っとったんやけど、子狐の頃は気持ちを込める量をちょびっと間違えたりして、お店の周りがちょびっと混乱したりして」→シャミ子「ほんとにちょびっとだったんですか?」→リコ「で、その土地の巫女はんにバレては場所を変えて、ここに流れ着いたんや」。今は反省している。ご飯を食べた時の笑顔は自然なのが一番。「この町は、のんびり料理が作れて幸せやわぁ。桜はんと、ここを作ってくれたマスターのおかげや」→白澤「リコ君……」→リコ「三食昼寝つきやし、気が乗らへん時は巣から出て来へんでええし、最近は接客もせんでよくなったし、幸せ」→白澤「リコ君?」
    • 魔法少女は光の一族と契約して戦っている、普通の人間の子。契約する子は生き物の体に憑依した「光の一族の御使い」が選んでいるらしい。シャミ子「光の一族とはいったい?」→白澤もリコも分からない。魔法少女側と腰を据えて話したことがあんまりないから。
    • 魔法少女たちは魔族を弱らせて行動不能にすると、御使いから「倒した証」みたいなものを貰える。この証をたくさん集めるとご褒美があるらしい。証を集めれば集めるほど、大きな願い事が叶う。シャミ子「願い事が叶う?すごくおいしいです」→白澤「そうだ。言うなれば僕らは歩くボーナスなのだ。でも今は穏便な子が多いから、近所の秩序を乱さなければ大丈夫だよ。たぶん」。
    • 「荒ぶるミカン FREE STYLE」。
    • シャミ子『そんなおいしい存在の私を、桃とミカンさんは敢えて守ってくれている……』→「せ、せめて激うまのお弁当を作って報いないと。魔法少女が笑顔になりそうなものを」→リコ「その意気やー。笑いが止まらへんようになるキノコ~」→シャミ子「あきまへーん!」→ニセ関西弁がうつる。
    • しょうゆ→みりん→酒→にんにく→しょうが→塩→こしょう→20分漬け込み中→下味がついたところで揚げる。仕上がってる中華鍋は「あすら」に一つしかない→シャミ子がなんとかの杖を変形させ、完璧に育ち切った中華鍋を作る。いろんな法則をガン無視した変形をする杖を、「よく分からないけど便利」という軽い言葉で処理するシャミ子。リコ「これ、もらってええ?」→シャミ子「それはちょっと」→白澤「リコ君、そういうところは徐々に直していこう。夢にも潜れるんだっけ?」→シャミ子「寝ている人なら大体」→白澤「場末の喫茶店なんかで働いていていいのかね?辞めないで続けてくれるかい?」→シャミ子「えっ、はい、続けさせてください」。
    • シャミ子がその気になれば、たくさんの人を助けられるかもしれない。だがポテンシャルが大きくて未成熟ということは、将来善い方にも悪い方にも大きく伸びる可能性があるということ。唐揚げを一瞬で黒焦げにしてしまったシャミ子のポテンシャルは、まあ、うん……。
    • 油膜つき中華鍋。育ってると言える!熟練の調理師が使い込んできた油の膜を、丁寧に再現。プロの使い心地をご家庭でも。
    • ミカンから借りた服がズモモモ~ンとしていて違和感ある桃は、ミカンにアドバイスをもらって、シンプルな黒いTシャツを探す→「シンプルな黒いTシャツ」があった。
    • シャミ子は試作おかずをあすらの重箱に詰める。重箱は四~五人前。魔法少女はんお二人とだとちょびっと余る→リコ「せや」。
    • ネコとよく会える公園。桃は結局ミカンから借りた服にした。よさそうな黒Tはあったけどサイズ(L)がなかったから。貸してもらってあれだけど、なんか合ってない気がする。
    • 公園にシャミ子来る→リコもいた→リコを止められなかった白澤も。えらいかわいらしい格好をしてはった桃は着替える。
    • 今日は多魔動物公園で親睦会。楽しい動物園になるはずが……白澤はニアからの圧で擦り潰されそうというか。桃「何で来たんですか?」
    • リコと白澤が来たのは、桃はんへの純な親切心かららしい。桃「手短に」(訳 : 私の心のダムが満杯になる前に手短に説明してください)→リコ「桃はん動物が好きなんやろ?ウチらもかあいい動物や。せやから、ウチらが来たら、桃はんが喜ぶ。ウチって親切」→桃「なるほど」(訳 : 理解できそうにないので深掘りはやめます)。
    • 白澤はもっと大事な目的があることを説明しようとしたところで、治りかけの腰をやってしまう。桃はリコに白澤を連れて帰っていただきたいけど、シャミ子とミカンは五人で動物園を続行する気でいる。みんなで楽しまないとだから。
    • いたいのいたいの飛んでけー→「いたいの」が飛んでる。
    • 白澤は湿布が効いてきて、何とか落ち着く。もともと四足歩行な獏が無理くり二足で立っているので、よく脊椎をいわしてしまう*5。シャミ子「そんな。辛いです」→白澤「地獄だよ。だが、だがね……人間社会で二度見されないためには二足で歩くしかないのだよ」→ミカン『獏が二足で歩いていたら、それこそバカ目立ちだと思うんだけど、ま……いっか、細かいことは』→「大変ね」。
      • 犬のお姉さんも多魔動物公園に来ている。
    • 桃はシャミ子と二人っきりが一番よかった……というわけではないらしい。「みんなで楽しくやれたら、それが一番いいけど。あの二人は初対面がほぼ襲撃だったし、リコさんの方が私のこと苦手なのでは?」→リコ「そないなことあらへんよ~。かあいらしい女の子やと思っとるよ~」→桃『動物の聴覚!』
      • ヒトの数十倍や~。
    • ねずみのいえ。桃はちっこい生き物が好き→リコも。リコ「火が通りやすいから煮てよし焼いてよし揚げてよしや」→桃「分かり合えませんね」。
    • 夏休みの動物園は賑わっている。店長の周りにも輪ができていた。白澤「僕はふれあいコーナーの住人じゃないよ。触れ合ってもいいけど」。犬のお姉さん(吠える犬は今日はお留守番)は獏さんに見憶えがある。「あすら」の客だから*6。リコ「写真は1800円や~」→白澤「リコ君、阿漕な商売はやめたまえ!」
    • 白澤は園外の獏であって、逃げた獏ではない。
      • 喫茶あすら店長 白澤(しろさわ)。僕悪い獏じゃないよ。
    • 白澤が言っていた「大事な目的」とは→「僕らは人と違う感覚器を持っているから、君たちが感じ取れない違和感に気づくことがあるんだが、桃殿にどうも気になる点があるんだ」。
    • パーティーメンバーはシャミ子と桃の二人きりになる。他の三人がそれぞれ急に帰ることになったかららしい。ミカン→蜜柑鉢に水をあげなきゃ。リコ→天ぷらの火つけっぱ。白澤→持病の眠気が。桃「まさか、気を遣われた?」
      • シャミ子の声がリコ?
    • ちょうどいい時間なので、二人はさくら広場でお弁当食べる。シャミ子は桃ともっと仲良くなりたいから、こういう機会が作れてよかった。どうして魔法少女になったのかとか、将来の夢とか、弱点とか嫌いな食材とか、すごいテンポでぐいぐい訊いて来る。シャミ子「私、この町が好きなので、この町を一緒に守る桃のことを、もっと知りたいんです」→桃「それは私も同じ気持ちです。でも……」→ぐっ→「このやり方は、趣味が悪い!」
    • フレッシュピーチ大外刈りを食らったシャミ子の正体はリコだった。桃はこのまま化かされ続けたら草を食べていたことになる。リコ「なんで分かったん?」→桃「口調、仕草、目線、呼吸のリズム、尻尾の動き、体幹のブレなさ、その他諸々、全て違和感。何より、シャミ子が私にあんなに素直なはずがない」→リコ「なるほど。勉強させて頂きました」。
    • リコのどっきりが大失敗し、白澤は桃にゲザる。リコは桃はんの魔力が少し前からちょびっと不安定だったから、薬膳を食べてほしかった。桃「この生の葉っぱが薬膳?」→リコ「化かしたら、おいしく食べてくれるんやないかって」。
    • 強引な手段を使って闇堕ちし、無理やり属性を戻したから、桃はコアの質がおかしくなったのかもしれない。リコ「気の歪みを放置すると、心や体に良くないの。でも、桃はんに警戒されて近寄れんし」。基本善意で動くリコは桃に薬を飲ませたくて化かしていた。「巫女はんが化かされて、草を食むとこ見て、笑いたい気持ちもまあまああったよ」→白澤「リコ君シャラップだ!」
    • 桃は理由さえ説明してもらえれば薬くらい飲む→食前に葉っぱ800枚→桃「やっぱり分かり合えないみたいですね」→リコ「飲んでくれる言うたやん」→桃「限度があるでしょ。私は弁当を食べに来たんです!」
    • 「VIP動物ふれあいコーナーは14時で終了しました」。桃はVIPチケットの特典のトラの赤ちゃん抱っこを忘れていた。リコ「ウチが狐に戻るともっふもふやで。抱っこしてええで」→桃「結構です!」→結局抱っこした。
    • ばんだ荘の天井裏にしおん。今日はほとんど誰とも話してないリリスはもっと喋りたかった。夏休みの宿題を終わらせた杏里。

*1:シャミ子あるある : なんかに手を出して追いかけられる

*2:原作だと「監獄固め」

*3:ケチャップで「呪」

*4:光るおにぎり / 虹色の葉っぱが見えるようになる / お米 適量 / お塩 適当 / のり しっとり / 気持ち たっぷり / ※効果には個人差があります。

*5:二足歩行動物の利点 : 道具の扱いができる / 大きな脳を支えられる

*6:2丁目の第4話