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- 勇者、辞めます : Episode 10 「世界を滅ぼしてでも、世界を救おう」
- 少女の頃のエキドナは魔王とかならないとか言っていたのに。
- レオは世界を守れないとアイデンティティを維持できない。人類がレオをいらないと言うのなら、何がなんでも必要だと言わせてやる。世界を滅ぼしてでも世界を救う。
- 死という終わりすらレオにはやってこない。人類を守って、やっと勇者はいらないと言われて、それでもなお終わりが来ない。レオを作った人間も、レオを作るきっかけになった魔族も、すべてが敵。
- レオは死にたいし殺したい。世界にケンカを売って、誰かがレオを殺してくれればそれでよし。そうでないなら世界に滅んでもらうまで。
- エキドナは代々魔王に伝わってきた、対勇者専用の拘束呪を使う。
- このヒーラー、めんどくさい : 「マリアとエリーに続いて今回もゲストで女性キャラが登場する回でところでこの番組は時々前後が入れかわったりしながらもおおむね原作の流れに沿ってエピソードが並んでいるのだがしかし実はこのメデューサとドリアードの回についてはせっかく珍しく女の子がいっぱい出る話なんだからもっと早くなんならいっそのこと二話とか三話ぐらいにもってきて見てくれる人の気持ちを引きつけようかというアイデアも最初にあったけれどもやはり二話三話でやるにはゴージャスすぎるし流れがちょっとちぐはぐになる感もかもし出しそうなのでやっぱりやめておくことになったという裏話もありつつそれだけに満を持してお届けするそんな第九話」
- カーラの水晶玉が女神像にぶつかっていた。封印を解かれたメドゥーサが覚醒する。
- アルヴィンはメデューサの目を見てはいけないとカーラに念を押され、チラッと見てしまう。なぜか石化が解除される。
- メデューサは「カッ!」ってやつやらないと石化しない。見ただけで石化してしまうと私生活に影響出るから。
- かつてメデューサを封印した木の精霊、ドリアードが現れる。封印を解いたのはアルヴィンじゃないんだけど。
- メデューサはその昔、多くの村や町を恐怖に陥れた。若気の至りでブイブイ言わせてたと。
- カーラはアルヴィンの拘束を解いてもらおうとする。三十路男性の緊縛プレイなんて見るに堪えないって意味。ドリアードは中年男性の緊縛プレイもいいらしい。醜い男性の方が逆に興奮するらしい。ショタコンのメデューサも参戦する。
- 実際にアルヴィンの顔を見ると→黙る三人。しょうもない(カーラ)+おもしろみに欠ける(ドリアード)+二時間後には忘れそう(メデューサ)。
- 本調子じゃないメデューサにも勝てなかったアルヴィン。剣を持っていないから→剣がどうのこうの以前の話では?
- 森の奥に、台座に刺さった聖剣がある→刺さり方。
- 聖剣の声がする。アルヴィンは抽選で選ばれし勇者→カーラの声だった。
- アルヴィンは剣を抜いた→ハズレ。
- 剣を手に入れたアルヴィンは日頃の特訓の成果とやらを見せることになる。カーラもサポートする。今回使用する魔法は防御力上昇魔法。肉体的には何らダメージない。カーラに引っ叩かれても、ドリアードの鞭に打たれても。
- 魔法が切れたら無効化していたダメージが2倍で返ってくる。10倍だったかな。
- ドリアードさん家で女子会。この森自慢の果実で作ったケーキ。ドリアードは性癖の割に女子力高い。まるで呪われた地に吹き荒れる、瘴気の嵐を収めるために建てられた、神殿内部にある風の神の傍らで咲く、一輪の花に、群がる芋虫のような味→カーラは褒めてない。
- 聖なる回復の魔法陣なのに禍々しい。
- アルヴィンには最弱ルーザーマスター王の称号に恥じない良いところがごまんとある→哀れ→惨め→不憫→一緒にいると楽しい。アルヴィンに聞かれたらまずいカーラは、何を話していたか言おうとしたメデューサにくしゃみしながら鉄山靠をかます。
- 恋は世界征服のあとで : 第9話 「お姉ちゃんは変わってしまった」
- デス美の部屋に、デス美の父と妹(ウラ美)が来る。不動は一般ゲッコー兵のムドウを名乗る。
- デス美の父はヒラのゲッコー兵だった。娘がゲッコーに専念することを期待している。ウラ美は重度のシスコン。
- ムドウはデス美の進学の許可をデス美の父からもらおうと頼み、デス美の父はムドウをゲッコーの流儀で指導しようとする。
- 如何に派手にやられるか。デス美の父は現役時代、一貫して敗北の美学を磨き続けてきた。ムドウからも一つのことを貫く覚悟を感じる。
- ウラ美はゲッコーを見学する。外ではヘニョヘニョやったお姉ちゃんも結社内では威厳を発揮しとるんやね→デス美は辛気臭いとことか言っちゃうし。
- ウラ美はお姉ちゃんの存在が心の支えだった。そのお姉ちゃんが上京しておかしなやつと知り合って、ダメになってしまったと思っていた。今のお姉ちゃんはばり弱そうに見える。
- 今のお姉ちゃんはお姉ちゃん史上最も強い。
- お姉ちゃんは変わった。丸く、甘く、乙女のようになった。そんなお姉ちゃんも案外悪くなか。しかしウラ美はムドウがどうしても気に食わん。ゲッコーに入社したら真っ先に粛清してやるけんね。
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- 可愛いだけじゃない式守さん : #08 「文化祭 II」
- 図書室に猫崎がやってきて、狼谷さんを借りる。式守さんは好きな人と狼谷さんが同じ番号なので、交換してもらおうとする。狼谷さんは快諾する。
- 図書委員の当番が終わり、狼谷さんは教室に戻る。クラスメイトや客たちから注目の的になる。
- 教室を抜けた狼谷さんのもとに、式守さんが番号を返しに来る。好きな人を好きになってくれる人に悪い人はいないと思うから、失礼なことをしたくなかった。
- 狼谷さんは本人に伝える気なんてさらさらないし、そもそも誰にも悟らせるつもりはなかった。彼の静かな優しさが他の誰といるより心地いいって、それだけだったのに、ただの友達になれなかった。
- 式守さんは狼谷さんに、和泉くんと式守さんのために殺そうとした気持ちを大切にしてもらう。狼谷さんは式守さんの胸を借りて泣く。
- 文化祭最終日はつき合って一周年兼式守さんの誕生日。和泉くんは今年こそプレゼントを渡そうとしていた。
- 完敗の乾杯。文化祭の売り上げが一位じゃない(八位)ので打ち上げは自腹。
- 和泉くんが変わったというのは、いいところが見えやすくなったということ。式守さんは喜ぶべきなのに、少し困る。和泉くんが遠くに行っちゃったらどうしようって。
- 和泉くんは自分が変わったと思っている。一年前に式守さんが変えてくれた。でもまだこれじゃダメ。式守さんみたいにかっこよくはないけど、強くなりたい。和泉くんが式守さんを信じてるくらい、和泉くんが式守さんを安心させられるように。
- 式守さんは決めた。どんなにいい人で、美人で魅力的な人が現れても、和泉くんのこと絶対離さない。
- CUE! : episode 21 「飛べない小鳥」
- レッスンに遅刻をしたりミスをしたり寝たりと、悠希の様子がおかしい。千紗、あいり、柚葉の三人は、悠希が何かを抱えていると察して、悠希を問いただすと、実家の手伝いで忙しいらしい。
- 悠希は柚葉からもらったお茶を捨てていた。
- 悠希は声優を辞めると、真咲に連絡していた。父が過労で入院していた。
- 頑張る気持ちだけじゃどうにもならないことだってある。悠希はどんなに大変だって、気合いとか根性で乗り切れると思っていた。でもおやじが倒れて分かった。ここいらが限界だって。
- ライブのこととかチームのこととか、悠希はおやじに話していなかった。そういうのは何かを成しえた時でいいかと。悠希の父のお見舞いに行ってきた真咲によると、悠希の父は悠希が声優になることに反対していなかった。
- 悠希は正直、何度も家に帰ろうって思った。でも諦めきれなくて。声優とか仕事とかじゃなくて、離れたくないって思って。だからみんなと一緒にいたい。
- 悠希の船に乗る者は決して下を向くことは許されない。この先どんな荒波が来ようとも弱音を吐かないと約束できる者のみ乗船を許される。