- であいもん : 第十一話 「よきかな」
- 和は風邪を引いた。疲れが出たのではなく、お風呂上がりに髪乾かさんままスマホゲームしていたかららしい。
- 和は先輩のことを夢に見る。巴は礼法の授業で緑松の菓子が使われたことがきっかけで和と知り合った。和は巴にギターを教えてもらうようになり、ようつるむようになった。
- 巴の親は離婚しており、巴は母親についていったが再婚先の家に馴染めなくて、一人暮らしをしていた。自分で未来を決めて京都を出た巴に対して、和はなんとなしに進学を選んで、なんとなしにギターを続けて、それでも楽しかったけど、心にくすぶる虚無感は埋められんくて。
- 美弦の妄想がキャパを超える。
- 不確定要素で前向きになれる和に向ける一果の目は冷凍庫でキンキンに冷えたタオルより冷たい。
- 言い出しっぺの和は賄いの善哉を作った。佳乃子にも出す。佳乃子はお礼って意味で、ちょっと手作りチョコやってみよって思った。
- バレンタインデー前日は雪。一果が緑松に預けられた日もこんな雪の日だった。和は一果を誘って外に連れ出し、雪だるまを作る。
- 大人が子どもにチョコをたかる。
- ダンス・ダンス・ダンスール : 第10幕 「都は、あいつの側に……いてやんなきゃ」
- 潤平と都は流鶯を追って、流鶯の「おばあ様」のいる施設を目指す。
- おばあ様こと森小鶴はソ連時代のロシアにトッププリマを目指して渡ったが挫折し、日本に帰って来て結婚して千鶴を産んだ。しかし千鶴には自身の夢を託すことができないと踏むと、家出してロシアで子どもをつくった。それが真鶴。バレリーナではなくお騒がせアイドルになった真鶴は流鶯を小鶴に預けていた。
- 流鶯はおばあ様と二人きりで暮らしながら、厳しくて怖いレッスンを受け続けてきた。都は流鶯がずっと楽しく踊れるように、流鶯を守るために、お姫様になると決めた。でも結局、お姫様になれる力はなくて、足が遠のいて。
- 流鶯が小鶴の前で踊っていた。認知症が進んだおばあ様は流鶯のことを真鶴と認識している。
- 流鶯が認めてもらわなきゃならないのは、「生川」でもバレエ界でも世間でもなく、呪いをかけた本人。
- 理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ : 証明11 「理系が恋に落ちたので結婚してみた。」
- むつみ祭でネタ集めをしていた山本は池田研へ。虎輔が魂のコスプレをしていた。こういう格好でいつか藍香と結婚式を挙げるのが夢っす。
- 現時点での魅力度ランキング2位はめっちゃエロいポリス(氷室)。1位は女装した雪村。
- 棘田は後輩たちにウェディングドレスを着せられる。山本も着てみた。この状況、中身はともかくとして、虎輔を奪い合う可憐な二人の花嫁。まさにリアルエロゲー。中身はともかくとして。
- ウェディングドレスと結婚年齢の関係性。ウェディングドレスを着たから婚期が遅れたのではなく、結婚する時期が遅かったからその前にウェディングドレスを着る機会が多かっただけかもしれない。いずれにせよ、ウェディングドレスは婚期を遅らせる決定的な証拠にはならない。
- 三十路が迫る山本は虎輔に結婚を迫る。虎輔がなんとか山本を撒くと、そこには棘田がいた。二人はお嫁さんに憧れる子どもの前で式を挙げる。
- 唇が触れて動揺したのは棘田も。
- かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- : 第10話 「槇原こずえは遊びたい / 藤原千花は暴きたい / 白銀御行の文化祭」
- 槇原こずえは遊びたい
- 立体音響ホラーハウス「チョキ子の教室」は1年A組とB組の合同企画。前半パートがお化け屋敷。後半パートは立体音響の体験となっている。
- TG部永久部長の槇原こずえはバイノーラルの音の記録を任せてもらう。専用のヘッドと耳の型をしたマイクがなくても、もっと簡単な方法がある。ミコの耳にマイクをつける。
- ミコは尊敬する藤原先輩の前で変な声を出してしまった。何度もリテイクさせられたらしい。
- 柏木と翼がロッカーの中で不純異性交遊していた。男女が分けられ、石上はつばめと密室ならず。
- 藤原千花は暴きたい
- 中等部生徒会副会長の藤原萌葉は生徒会長を狙っている。会長という座ではなく白銀を。中等部の文化祭で初めて見かけたんだけど、ものすっごくタイプだった。
- 会長がまともな人間じゃないことを知っている千花は妹に苦労させたくなくて、白銀の地獄を見せようとする。白銀はお手玉できる。剣玉もコマもヨーヨーも。
- かぐやは恋敵の萌葉を駆除しようとしたら、好きな人の好きなところを初めて共有できる喜びが奇跡的に憎しみを上回った。
- 白銀御行の文化祭
- 石上とつばめはつばめのクラスの出し物(縁日)へ寄る。
- おもちゃ屋次男坊の面目を保てた石上は、景品の巨大クッキーをつばめに贈る。つばめはちょっと考えさせてもらう。
- この告白の結果次第で、四宮告らせ計画はすべて台なしになる。成功なら万事ハッピー。なんの問題もない。だが仮に失敗した場合、喪に服すかのような恋愛自粛モードが構築される。白銀は是が非でも石上にうまくやってもらうほかない。
- 槇原こずえは遊びたい
- パリピ孔明 : #10 「DREAMER」
- 社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。 : 第10話
- 幽霊ちゃんとみゃーこは伏原さんが課長から理不尽に怒られるところを見ていた。はなまるな社畜さんくんを褒める社長(幽霊ちゃん)。優秀な部下のにゃん後輩が伏原さんにつく。
- 伏原さんは忘れていた。当たり前のことを、誰かがちゃんと見ててくれて、褒めてくれる感覚。今のであと十日はいける。
- もうすぐクリスマス。幽霊ちゃんとみゃーこがクリスマスのことを知らないので、伏原さんが説明すると、二人の反応は淡泊だった。そういう経験をしたことがないから。
- クリスマスイブの夜、伏原さんはサンタになる。幽霊ちゃんとみゃーこがサンタさんにお願いしたのは、伏原さんが健やかな毎日を送れる(早く立ち去れる)こと。
- えりまきに手袋。今年のサンタはセンスがあるねぇ。
- 三人で写真撮ったら、伏原さんしか写ってなくてぼっち。コピー機には写ったのに。倉橋さんもリリィを撮ったら写ってなくて泣いたらしい。
- 倉橋さんが三人の絵を描いてくれた。