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- くノ一ツバキの胸の内 : 十の巻 「班長の悩み / 貸しと借り」
- 班長の悩み
- 貸しと借り
- ツバキが風邪引いた。モクレンのペーンってやつは風邪には効かないから薬が必要。
- ベニスモモが薬の材料となる薬草を採りに行こうとする。ツバキに貸しを作っておくのも悪くないから。サザンカとアサガオはベニスモモに借りなんて作りたくないから、ベニスモモを追う。
- サザンカはツバキに薬草を届ける役を賭けてベニスモモに決闘を挑もうとする。ベニスモモはサザンカとアサガオが頑張ってるの見ていたら、ツバキに貸しを作っておくとかどうでもよくなった→二人を騙していた。薬草の入った袋を奪う。
- 袋に入っていたのはただの雑草。サザンカはベニスモモを騙し返す。
- ベニスモモはサザンカとアサガオが無理やり行きそうだったから、付き添ってくれた。薬草の取り合いは付き添うための口実ってこと。二人は最初っからずっと騙されていたことになる。
- SPY×FAMILY : MISSION:10 「ドッジボール大作戦」
- 組対抗ドッジボール戦で勝った方のクラスのMVPに星一つ授与されるらしい。ビッグニュースを仕入れて帰還のアーニャはドッジボールでお星様掴むとやる気。
- アーニャは母の容赦ない特訓にも耐えた。必殺のショットの名前も考えた。お星様いっぱい取って、父の任務のお手伝い。
- 3組セシル寮と4組ウォルド寮のクラス対抗戦が始まる。4組には司令部少佐の息子、ビル・ワトキンスがいた。恵まれた体格と頭脳で、幼稚園時代から数々の球技大会を総なめにしてきた「魔弾のビル」は見た目が同い年じゃない。
- ダミアンとエミールとユーインが三人がかりになってもビルに敵わない。エミールはダミアンを庇って、禁断の顔面ブロック。ダミアン様のいいとこいっぱい知ってますよ→今ちょっと思い出せないけど、なんかあったと思います。
- アーニャはビルの球筋ではなく心を読んでエレガント回避。
- ダミアンはビルの全力投球からアーニャを守る。ビルの球にやられっぱなしで悔しいからちょっと捕ってみたかったっていうか。
- 未来を託されたアーニャは今こそ必殺のショットを放つ時。スターキャッチアロー→目の前でバウンドする。4組が勝ってゲームセット。
- 噂は所詮噂だった。一授業のミニゲームで星が授与されるわけない。
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- 処刑少女の生きる道 : 第11話 「万魔殿」
- 万魔殿は四大人災の一つ、純粋概念「魔」。霧魔殿と同じ名前だけど、もともとは万魔殿の名前だったものが霧の呼び名になった。霧を作ったのは「白」のあの人。
- メノウと万魔殿の対戦は万魔殿が足をすくわれて敗れる→前哨戦だった。
- 万魔殿は映画をしてみたかっただけ。映画鑑賞が好きだけど、この世界には映画がないから、見るに見かねて映画をする。メノウにはパニック映画のヒロインになってもらう。利益とかの話じゃない。人は死のうが生きようが、一生懸命頑張る姿が楽しい。万魔殿は頑張って死ぬ人を見るのがとっても楽しい。B級映画ってそういうもの。突然パニックが起こって、犠牲者が山盛りで、たまに主役が死んで、人類が滅んで、怪物の勝利で終わったりする。でもそれも真理。現実なんて怪物みたいにままならない。
- アーシュナはメノウに協力する。メノウは地脈の導力を天脈につなげ、万魔殿を半永久的に拘束する。
- 万魔殿のお気に入りの怪物は巨大すぎる。
- 万魔殿はアカリの邪魔をする。映画の趣旨が違うものになっちゃうから。本当のことを言うと、アカリにお礼を言いに来た。霧から出られたのはアカリのおかげ。万魔殿の本体はまだ霧魔殿の中にいる。アカリが時間を回帰させたことで世界が軋み、霧も軋んだ。万魔殿は霧の隙間から小指だけ抜け出して、人の形にした。
- 星の記憶に接続できる人たちにはアカリの「回帰」なんて無意味。神官が持っている教典に記された主の根源を出し抜けるなんてことはない。万魔殿によると、アカリは偶然何度も失敗したわけじゃなく、誰かの力によって失敗し続けた。
- 盾の勇者の成り上がり Season 2 : 第11話 「絆」
- 尚文たちはラフタリアと、グラスたちは絆と再会する。グラスたちが尚文の世界に何しに行っていたかを訊いた絆は、三人を非難する。互いの世界を救う方法はきっとあるはず。だから尚文たちとは戦いたくない。
- ラルクはシクール国の若き王。それで若と呼ばれている。本人はそう呼ばれるのこそばゆいらしい。
- 一行はキョウのところへカチコミに行く前に装備を整えることにする。そこにヨモギ=エーマールがキョウのために一行の首を貰い受けに来る。
- ヨモギの剣はキョウが作っただけあってヤバいやつだった。ヨモギは剣を失い、「くっ、殺せ!」
- ヨモギによると、キョウは崇高な目的のためなら手段を選ばないだけ。その崇高な目的とは波を止めること。絆はグラスたちに尚文たちの街案内をさせ、その間にヨモギから話を聞く。
- ヨモギとキョウは幼馴染み。キョウは幼い頃から何でも自分で調べて何でも知っていた。ヨモギはキョウに興味を持って、いろいろ学んだ。キョウに教えを請い、キョウの考えを聞くうち、キョウの役に立ちたいと思うようになった。キョウがどんなやつかは誰よりも分かっている。いくらか度を過ぎた行為にも目をつぶってきた。だがキョウが人に憎まれるほどのことをやったとしたら、キョウを止めたい。犯した罪は償わせねばならない。そして一緒に罰を受ける。たとえそれが極刑であったとしても。
- フィーロ寝巻き。
- 災厄の波「ディメンション・ウェーブ」。キョウは「波」を発生させる。
- 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です : #11 「今、私にできることを」
- リオンはエアバイクに乗り、単独でモンスターをかいくぐり、アンジェリカの救出に向かう。リオンとルクシオンの協力→ルクシオンの負担が大きいので補助と言った方が適切。
- 学園の生徒たちはモンスターを相手に善戦している。特に男子は女子に結婚してもらうためにも日頃から鍛錬に励んでるので、婚活を頑張ってれば卒業する頃には屈強な戦士になってるってわけ。
- 公国の艦隊がモンスターごと生徒たちを吹き飛ばそうとする。オリヴィアは聖女の力を発揮する。
- 最短ルートはモンスターの口の中。リオンはヘルトルーデを人質に取り、魔笛を回収する。
- 公国はヘルトルーデを犠牲にしてでも総攻撃を始めようとする。ヘルトルーデはモンスターを支配から解き放ち、船にモンスターを集める。
- オリヴィアは船から落下しかけたアンジェリカを引き上げ、代わりに落ちてしまう。リオンが助けに来てくれるって分かっていたから、安心しきった顔をしている。
- オリヴィアはリオンと一緒にいたい。アンジェと三人で、前みたいに楽しく過ごしたい。リオンが大好きだから。リオンはオリヴィアとのわだかまりを解消できたけど、外圧に強い特別仕様のスーツが分厚くて何の感触もしない。
- 勇者、辞めます : Episode 11 「勇者の資格」
- 世界を救うために生み出されたレオにとって、三千年前の世界は存在意義に満ちていた。世界に平和が訪れた後にも、地域の紛争、国家間の戦争、そして魔界からの侵略があった。レオは戦っているその瞬間だけ、生きていてもいいと世界が証明してくれている気がした。そしてまた平和が訪れた時、レオは世界の危機を待ち望んでいる自分に気がついた。レオの思いは日に日に強くなり、日に日にバグっていった。
- DHシリーズに施された反逆防止機構や思考マスキング機能は、自我の獲得、自我の成長と共にいつの間にか外れていたようだった。レオは世界の危機を自分で作ろうとするようになった。デモンハート・シリーズ最後の生き残りこそが世界で最も邪悪な、倒されるべき敵だった。レオこそが私利私欲で世界を滅ぼし、私利私欲で人類の命を弄ぶ、世界最悪の魔王だった。
- 悪しきものは倒されなければならなかった。レオは勇者を辞めなければならなかった。しかしただ倒されるだけではなく、賢者の石を託せる後継者を探そうとした。
- 魔王軍討伐の命を受けたレオの前に、これまでになかったタイプの魔王が現れた。エキドナならばレオの後継者になれるのかもしれない。それどころかアカシックエンジンを引き継ぎ、人間界と魔界の懸け橋になってくれるかもしれない。そう思ったその日から、レオの最後の旅が始まった。それは勇者を辞めるための旅。勇者レオを殺すための旅だった。
- レオはエキドナと「面接」して、心臓を託すに相応しい相手なのかを確かめ、倒されようとした。三千年を生き、すっかりバグった生体兵器が選んだのは、そんな滑稽極まりない自殺ショーだった。
- レオはアンチレオによって能力を封じられ、四天王たちによって倒される。