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- このヒーラー、めんどくさい : 「いよいよ今回の後半から本格的に『これ、なんの話ですか?』編に突入するわけですが(そうは言っても今回と次の二回だけだけど)知らない人のためにもう一度説明しておくと『これ、なんの話ですか?』とはタイトルが『このヒーラー、めんどくさい』になる以前つまり商業連載になる前にWEBの投稿サイトに掲載されていたものでだからコミックスには収録されていないけれどまだ読めるはずなのでよければそちらもどうぞと言いつつ前半にも見逃せない憎まれ役が出てくるのでそっちにもご注目いただきたいと言うそのわけは今後も引き続き見ていただければわかるなにげに大事なイベント満載のそんな第十話」
- 二人はアルヴィンの冒険者ランクの更新で冒険者ギルドへ。ランク測定用紙に血判すると、魔法陣がその人の実績や経験を基にランクを星1つから5つで評価する。
- アルヴィンの今のランクは星ゼロ。魔法陣が反応しなかったから。カーラは星3つ。
- ゴーレムやサイクロプス、ネクロマンサー、更にはメデューサ。どんな魔物に出会っても生き延びてきたアルヴィンの新たなランクは→「(笑)」。
- 冒険者のブリガンがアルヴィンを挑発してくる。アルヴィンはクソザコナメクジ面白負け犬モブキャラおじさんって言われてない。
- 災厄地雷ヒーラーと歩くお荷物、二人合わせてチームお払い箱。
- ブリガンはカーラの発言に耐えていたけど怒り出す。アルヴィンも散々バカにされて黙ってられるほど腰抜けじゃない。二人が表に出ようとしたところで、カーラはブリガンの背中が隙だらけだったのでここぞとばかりに蹴りを入れる。
- ブリガンと揉めてギルドに迷惑をかけた二人は、怨霊が棲みついている人食い館の除霊に向かう。館の別名は「びっくり!どっきり!ホラーハウス」。噂によると、一度館に入った者は誰一人として戻ってきていない。カーラは証人として、実際に館に潜入したという特別ゲスト(元盗賊のアンナ)をお招きした。
- カーラとアンナが館でガールズトークをしようとすると、怨霊が出迎える。カーラは恐怖でおかしくなってまともなこと言ってる。一度犠牲になったアンナがまた犠牲になる。カーラはやられたらやり返す系女子。あの怨霊に猫耳メイドの服を着せて「おかえりだにゃん☆」と言わせてやろうとする。
- 怨霊は猫耳メイドの服を着て来た。話が通じると分かったカーラは途端に強気になる。癒やしのスペシャリスト(略して癒シャリスト)として、癒やしの極意を怨霊に伝授する。辛く厳しい特訓メニューが発表された……だけで、特にそれを実行するわけでもななく。5分ほど何やら話して、そして仕上がりました。
- 怨霊は先刻とは別の生き物(もう死んでるけど)になった。癒やしの極意は継承する前に継承者の心を浄化させる必要がある。先ほどもただの会話をしてたわけでなく、日頃の鬱憤やストレス、悩みなどをさらけ出させ、その不安や悩みの種を丁寧に摘みとってゆく。まるで、生者の命を摘みとる死神のように。その結果、怨霊は身も心も浄化された。
- 恋は世界征服のあとで : 第10話 「黒帝の月の上で」
- デス美は黒帝高校の文化祭に不動を誘う。黒帝祭最終日のフィナーレには「黒帝の月」と呼ばれるオブジェが一時間だけ公開され、そこに座った二人は永遠の愛で結ばれた最強のカップルになるという伝説がある。二人は既に無敵カップルを自負させてもらっているが、ジンクスにお墨つきをもらうのも悪くない。
- 不動は隼人の馬にされ、デス美も闇奈(デスっちと無敵のカップルになりたい)に追い回される。
- 校内にクマが出没しているがコスプレ扱いされている。カルバリンベアではなかったけど。
- 保健の先生こと三途川鬼羅は鮮血王女。デス美は鬼羅に頼んで、闇奈を足止めしてもらう。スーパーボスラーくん人形と引き換えに。鮮血王女はボスラー大総統に恋しているのだ。
- カップルを根絶やしにしようとするぼっちな忌々は隼人と海以来の再会で逃げる。
- 二人は落ち合えたものの、不動は面が割れていて、デス美の周りには王女シリーズ。誰にもバレずに黒帝の月へ座るのは不可能なようだった。
- レッドジェラートと死神王女が仲良しって設定で。二人は無敵のカップルだから、一つになれば成し遂げられないことなんてない。
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- カッコウの許嫁 : 8羽目 「このまま結婚しちゃうの?」
- エリカがSNSで届けたい人が誰なのか、凪は聞くのか聞かないのか迷っていた。聞いたら運命変わっちゃうかもとエリカに言われたから。
- 幸が凪とエリカの同棲宅に家出してくる。勉強を教えてもらうためにここに住みたいらしい。本当はお兄ちゃんともうちょっと一緒にいたかった。
- 海野家では朝からがっつり食べるのが普通。
- 三人は休日に、生活物資の買い出しに行く。
- 事件っていえば事件だけど。エリカと幸はまったりカフェタイムしていただけで人だかりができちゃって。
- 3578円したのは手作りのフォトボードを作る材料だった。
- みんな言わないだけで、いろんな事情を抱えている。なのに自分の好奇心だけで首突っ込んで、受け取る覚悟もないまま進みたくない。けどこのまま忘れたふりして過ごすっていうのも違う気がする。凪は覚悟ができるまで、エリカに待ってもらおうとする。
- CUE! : episode 22 「Forever Friends」
- Project Himmelのライブまであと一か月後ほど。初の16人体制のお披露目。
- 美晴は予定より一日早く帰って来た。サプライズ成功。
- 本番は明日なのに、みんな全然いつもと変わらない。
- 悠希が必勝祈願の勝負飯を作る。いなり寿司16人分は1000個くらい?
- 16人全員の曲もある。
- ライブの最後に、Project HimmelのTVアニメ化決定が告知される。
- ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期 : 第12話 「エール!」
- 同好会のファーストライブの開催日は大晦日に決まる。
- 彼方はセンターを任された遥を応援しようと準備していた。ちょっと大きく作り過ぎたか。
- 意外にみんなのことを見ている彼方は、侑が何か考え事しているのも分かる。
- 侑は本気のみんなが集まる場所に「ただやってみたい」だけで入っちゃっていいのかなって思って、作曲コンクールに応募はしないと歩夢に言ったものの、少しだけ挑戦してみたい気持ちもある。歩夢にそれを伝えなかったのは、侑が立ち止まっている時に歩夢がまた背中を押してくれると思っているからかも。
- 今度は歩夢から彼方に相談。ロンドンの生徒からメールが届いた歩夢は、スクールアイドルの文化がない国でスクールアイドルを目指している子たちに会って直接手助けできるかもと思って、二週間の短期留学を考えていた。侑にそれを伝えなかったのは、離れてしまうのが怖くて。
- 二人の悩みが分かったのはよかったけど、これはけっこう難題。侑も歩夢も同じ理由で足踏みしている。お互いがお互いの背中を押したら離れ離れに。
- 彼方は本日三件目の相談を受ける。東雲学院スクールアイドル部ファンクラブはラブライブ!という大舞台に挑戦する遥たちにエールを届けたいと思っていた。
- 今度は彼方からみんなに相談。同好会のみんなも彼方に協力する。「スクールアイドルみんなで応援プロジェクト」スタート。
- 突き詰めるとみんな根っこは一緒で、大切な人を応援できる友達。背中を押して距離が離れても、押してくれた手のぬくもりは残る。