- シャインポスト : 第4話 「玉城杏夏は《目立たない》」
- ずっと真面目に生きてきた杏夏は、自分には何かが足りないという気持ちがいつも渦巻いていた。一つでいいから特別なことをやってみたい。でも教わってないから何をやればいいか分からなかった。
- 杏夏は「絶対アイドル」螢のライブを観て、誰かにとって特別な存在になりたいと願い、アイドルになると決めた。オーディションで数え切れないくらい不合格を繰り返し、スカウトという形でブライテストに所属することになった。そこで二人目の特別な存在に出会った。
- 杏夏は実力が認められ、センターに抜擢された。しかしその重圧が原因か、思考力を失ってしまった。
- モグドナルド。アイドルもこういうお店に来る。マネージャーもこういうお店に来る。
- 杏夏は役割を理解してしまったから、自分の場所を自分で見極めた。平凡な才能しかない。教えられたことを教えられたとおりにしかできない。目を引く魅力なんてない。それでもアイドルでいたい。もっと大きな舞台に立ちたい。そのために裏方に徹する。
- 本当はやりたいことがあるのに、自分には向いていないと言い聞かせて我慢していた。それが杏夏の悩みの正体。本来の杏夏は誰よりも冷静で、誰よりもしっかり者で、そして誰よりも野心家。
- 杏夏はもうなれている。誰かにとって特別な存在に。
- シャインポスト : 第5話 「《我侭》な聖舞理王」
- カッコウの許嫁 : 15羽目 「言うしかない、俺たちの秘密…!」
- ひろとのお祭りデートがなくなったので、凪はエリカと二人きりでお祭りを回る。
- エリカは出店でカードを使おうとしたり、ゲーム機より一等ほしさに札束で全部引こうとしたり。
- 柴田たちストーカートリオが再び。祭りの中で喧嘩したら騒ぎになって人が寄ってきて騒ぎになるので、凪は三人を撃退せず、エリカを連れて逃げる。凪がソースくさいのはソースまみれのエリカに触ったから。
- いつもは海外で夏を過ごすエリカは今の方がずっと楽しい。
- ひろは凪とエリカに、二人の関係を訊く。ここまで来てごまかすのは無理なので、二人は秘密をひろに明かす。
- 三人は許嫁同盟。
- 凪はひろと約束する。もう秘密は無し。
- 彼女、お借りします : 満足度18 「酒と彼女 -エンカノ-」
- 千鶴は和也の梅干しを受け取った。おじいちゃんかなって思ったけど。
- 「男よ、誇りを持て。誰よりも気持ちいいと感じるそのチンコこそが名器だ」。
- 和也は木部から飲み会に誘われる。居酒屋を訪れると、一ノ瀬モードの千鶴もいた。
- 千鶴が眼鏡を外される。みんな完全に出来上がってて助かった。
- たけのこニョッキ。和也は酒初心者の千鶴が一気させられるのを避けるため、わざと負け続ける。
- 和也は千鶴の力を借りて家に帰って来る。飲み会後に好きな子が家に入ってるなんて、ラブコメ的には超おいしい展開なのに。
- それでも歩は寄せてくる : 第5話 「もっと知りたいので」
- うるしは歩とキスしそうになる夢を見る。それが今年の初夢。
- うるしは歩と鉢合わせる。将棋の本を買おうとしていた歩によさげな本を選ぶ。歩が撮っていたのはうるしの写真ではなく動画。
- 二人はうるしの行きつけのお好み焼き屋に向かう。うるしの祖父が店長と腐れ縁で、この店はうるしがちっさい頃から将棋のたまり場だった。
- 歩は店長がセンパイが小さい頃の話を聞かせてもらう。うるしは炭酸が苦手でオレンジジュースばっか飲んでいたらしい。お好み焼きで口を火傷して泣いたり、全身ソースだらけになったり。
- うるしの飼っている猫がいた。ペットは飼い主に似る。うるしは歩が猫を褒めると、自分と重ねちゃって赤面する。
- タケルは桜子を誘って映画を観に行く。今までもちょいちょい二人で出かけたことはあったけど、これは完全にデート。桜子は映画を楽しんでいる様子。映画の真似をしている。
- うるしはちょっと間違えちゃって、歩とビデオ通話。歩は布団の中でビデオ通話していると、センパイと同じ布団にいるようで緊張する。うるしもちょっと思ってた→夜中のテンションなのか口にしてしまった→歩寝てた。