オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

休日の視了 2日目 午後の部

  • けいおん!! : #22 「受験!」
    • 来るバレンタインデーに、純はジャズ研の先輩に手作りチョコを渡すつもり。梓は去年も、先輩たちに渡そうとしていたのだけれど…それ以上のチョコ(ベルギー王室御用達とか)を紬が持ってくるので。憂は去年、唯と一文字のおばあちゃんに渡した。
    • バレンタインデーのことを考えていることがバレバレな梓。
    • who→誰?→キース・ムーンのいたバンド(The Who)。ここではそういう意味じゃなくて、多分関係代名詞。
    • 律にはいざとなったら「あれ」がある。六角くん七号。正解率60%を記録した優れもの。これさえあれば合格間違いなし。今度受ける試験は、選択肢1から9まで。
    • チョコレートを渡すかどうかを考えていた梓は、練習に戻る。BGMがいい感じなので、律と唯はそっちの方に気を取られ始める。澪「集中」。
    • 休憩の時間になり、律と唯は楽器をさわりに行く。澪もそーっとベース弾きに。
    • 紬は今年はチョコレートを用意していないので、梓はあげることにする。憂にもあげる。純にも。憂と純に念を押す。絶対、唯たちには言わないように。でも、クラスメイトにはばれちゃったみたい。
    • 6:45。雪が降る中の受験当日。受験票の場所を確かめる澪。律、まさか…。ホームに落としていた。唯来た。話しかけられると英単語がこぼれちゃいそう。究極の一夜漬け。
    • 神社にお参りして祈願する憂。
    • 梓がチョコの材料を買っていると、純もいた。梓はチョコケーキにするつもり。純が梓に渡したのは、グラニュー糖ではなくて黒砂糖。チョコレートは製菓用の板チョコではなくて既製品。純はちゃんと作ったことがあるようだが、梓は『本当かな』と疑う。
    • 憂も来た。バレンタインの買い物。憂が持っているのは唯の分。これで一人分。憂は二人をチョコケーキ作りに誘う。さっきまでの純の強気はどこに。
    • 平沢家。一つだけモコモコのスリッパがあるので、梓と純が片方ずつ履く。チョコレートを溶かす純は、味見で舐める。
    • 唯が受験から帰ってきた。ばれたくない梓は、試験の話を振る。でもお菓子の話になる。チョコケーキを作っていることを、憂が唯に話す。いつもお菓子を作っているから、バレンタイン用とは思わないらしい。
    • 飾り付けの粉砂糖がないので、買いに行く。純も行こうとしたのだけれど、外は寒そうなので留守番に。
    • 憂は梓を連れて神社に。お百度参り。そろそろ百回。憂「お姉ちゃんたちが全員同じ大学に合格して、無事卒業できますように」。
    • チョコケーキを手にする梓のところに、先にチョコを渡した純が戻ってくる。何か照れくさい梓。「先輩、こ、これ、ちょっとビターで、でもとっても甘い私のスイートハートです!」そんなこと言わない。
    • ギターケースの中にこっそり入れておくとか。でも、爆弾と思われて大騒ぎになるかも。ならない。教室の机の中とか。教科書にチョコの箱が押されてしまうことも。微妙にありえる。
    • 軽音部三年の四人が来た。梓があげに行こうとしたら、他の子が澪にあげに来たので、行けない。
    • 昼休み。梓はまだ渡せていない。純が澪にチョコを渡しに教室に行くので、梓も一緒に。教室に行くと、澪たちは職員室にいるとのこと。
    • さわちゃんのところにいた。唯と律は第三志望に、澪と紬は第二志望まで合格した。あとはみんな一緒の第一志望。発表は明後日。
    • 四人が梓に気づく。憂と純に促されるが、梓は渡せないでいる。純が先に渡す。改めて梓の番になるが、結局渡さずに、その場を去る。さわちゃん「青春ねー」。
    • 純と憂が追うと、梓は廊下に立っていた。先輩が卒業したらみんないなくなることを、改めて気づかされていた。
    • 放課後。純は部活へ向かう。「ちゃんと渡すように」と梓に念を押しつつ。そして梓は音楽準備室の前に。ドアを開けると、唯にぶつかる。梓の気配がしたからドアの近くにいた。
    • お茶の時間。とっておきのお茶。今日紬はお菓子を用意していない。その代わり、梓が用意してくれているみたい。みんなにバレてる。
    • みんなで食べる。チョコケーキってことは。日頃の感謝。唯からお返しに、飴ちゃん。ホワイトデーの。早。安。
    • さわちゃんの分を残しつつ食べ終える頃、雪が降り始める。みんなで外を見る。滑って転びそうな子がいたらしい。澪「ローファーって雪道す…」律「それ禁句!」みんなで笑う。
    • 梓「なんか、いいですね。みんなでこうしてるのって、いいですね」。今日は朝から寒かったけれど、先輩たちやトンちゃんと一緒にいると寒くない。あったかあったか。みんなの様子を窺っていたさわちゃんが、中に入ってくる。
    • 賽銭箱に「10円×100回」分の千円札を入れて祈願する梓。「先輩たちが、絶対絶対、絶対絶対絶対絶対絶対絶対ぜーったい、みんな揃って第一志望に合格しますように。そして、卒業まで、みんなで笑って過ごせますように」。
    • 神社を後にする梓のポケットには、唯がくれた飴。甘。
    • 第一志望の合格者発表。みんなで一斉に見る練習の段階で、澪は緊張しまくり。すでに諦めてもいる。見ないで帰ったら絶交と律に言われて、いよいよ本番。
    • 純は、憂が教科書に隠れて携帯を見ているのを目にする。梓も。梓は、目を潤ませて頷いている。唯からのメールには、みんな合格した旨が。