オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • これはゾンビですか? OF THE DEAD : 第8話 「フー、京子ちゃん合コンだゼッ!」
    • 京子はクリスの弱点を知っている。しかも相川家にもう来てた。
    • 死線を潜り抜けた仲というより、京子に殺されたのがすべての始まり。京子の顔怖っ!
    • クリスの弱点を教える交換条件は、杏子を楽しませること。
    • 夜這いから夜のデートへ。京子の顔怖っ!
    • 夢が叶ったら交換条件成立とする。杏子は一度でいいから合コンがしてみたい。
    • 歩主催の合コン。若者はやっぱ、パーリーじゃね?無理してるっぽい。困ってる歩を見てぞくぞくする杏子。
    • 慣れないキャラを演じすぎた歩は、いつも以上にカサカサ。ピエロはペルソナの下で泣いてるんだぜ。
    • 女子の参加費は無料。歩はストレスでさらにカサカサになる。困ってる歩を見てぞくぞくする杏子その2。
    • セラと杏子の対峙。合コンと任務のどちらが方便なのか。
    • 合コンとは合同お見合い、ちちくりあい。
    • 審判の日、合コン当日。歩の乳首透けてる。ネットにあったイケてるファッションらしい。織戸とかぶる。同じサイトを見たらしい。
    • ハルナとユーとセラ登場。そして杏子も。
    • 男女の比率がおかしい。店員さん二人が歩の友達になってくれた。
    • 王様はユー→2番(歩)が5番(妙子)とハグ。王の命令は絶対。
    • 王様は店員さん→3番(杏子)が7番(歩)と熱いベーゼを。
    • 遅れて来たのは大先生。アリエルなのでリエちゃん。圧倒的ひらめき。杏子むかつく。
    • 歩は杏子を連れて「抜け駆け」する。これは歩への試練。
    • 合コンを上手くできないから歩は降参ということになる。歩は自分を杏子の気の済むようにしていいかわりに、クリスの情報を教えてもらおうとする。
    • 杏子は歩を剣で刺し、おなかにキスする。合コンは楽しかったが、杏子についての記憶は、後で都合よく消されてしまう。
    • 誰の思い出にもなれないことが杏子への罰。何百年経っても、歩は杏子のことを忘れない。ゾンビだから。
    • 杏子からのFAXが相川家に。わき腹こちょこちょ。
  • 氷菓 : 第五話 「歴史ある古典部の真実」
    • 謎解きをしようとしたことに、奉太郎自身も驚いている。えるのため、もとい、えるのせい。
    • 「灰色」にも飽きたから。隣の芝生は青く見える。無駄の多いやり方をしている里志たちを見ていると、奉太郎は落ち着かなくなる。落ち着きたいが何も面白いとは思えない。だから推理でもして、里志たちのやり方に一枚噛みたかった。
    • あれが「薔薇色」なのか、分からない。「薔薇色」になりたいのか、分からない。そもそも「薔薇色」とは何か、分からない。
    • 供恵との電話で、奉太郎はカンヤ祭が禁句だったこと、悲劇だったことを知る。まだ終わっていない。えるたちに披露した説は、間違っているか不十分だった。関谷純の高校生活は本当に薔薇色だったのか、突き止めようとする。
    • 奉太郎は三人を集め、昨日の説の補足を行う。関谷純の物語は英雄譚ではなかったと、序文に書かれている。「犠牲」は「いけにえ」とも読める。
    • 序文を書いた郡山養子は、神山高校司書の糸魚川養子。彼女に話を訊けば、四十五年前のことは分かる。英雄譚ではなかった理由、「氷菓」の表紙、「氷菓」というタイトル、関谷純のことも。
    • 奉太郎はすでに養子に確認を取っており、話を訊くアポも取ってある。四人は図書室へ。
    • 好奇心の猛獣、もとい、亡者。
    • 司書室に移動した後、奉太郎は推測を養子に聞かせる。奉太郎の訊きたいことは、関谷純は望んで全生徒の盾になり、代表として英雄らしく胸を張り、薔薇色の高校生活に殉じて学校を去ったのか。
    • かつての神山高校文化祭は全生徒の生きる目標のようなものだったが、養子の入学した年は、行き過ぎた運動が暴動のようになっていた。学校側は文化祭を五日間から二日にする通達を出し、学生側の反対運動が進んだ。
    • 反対運動が組織されたが、リーダーには誰も立候補せず、関谷純は貧乏くじを引かされ、名目上のリーダーになった。文化祭縮小計画はつぶれたものの、格技場が火事になる事件が起きた。学校は見せしめとして関谷純を退学処分とした。
    • 氷菓」の表紙は、そのときのことを絵にしたものらしい。犬は学校側、ウサギは生徒、犬を道連れにしたウサギは関谷純。
    • 神山高校の施設の中で格技場だけが飛びぬけて古いのは、火事の後に再建されたから。
    • カンヤ祭の「カンヤ」は「関谷」と書くのかもしれない。古典部ではカンヤ祭を禁句としていた。
    • 氷菓」というタイトルは、関谷純が無理を通して決めたが、その意味は養子にもわからない。
    • 奉太郎の中では、タイトルの意味ははっきりしている。くだらない駄洒落。氷菓を英語にしたら、アイスクリーム。「I scream」。
    • えるはそこで思い出した。「氷菓」とは何のことか訊いたとき、おじは強くなれと言った。弱かったら、悲鳴も上げられなくなる日が来る。生きたまま死ぬのが怖くて、泣いた。
    • 文集の記事執筆を結局引き受けたというより、逃げ切れなかった奉太郎。里志と摩耶花に協力を求めたらと言った時、えるは最初は渋っていたが、急にその気になったのは何故。
    • おじの謎が解けなくても、いつかは時効になっていくのかもしれない。十年後のえるは気にしないのかもしれないが、今感じた気持ちが将来どうでもよくなっているかもなんて、えるは今は思いたくない。
    • 奉太郎は供恵に手紙を送る。