- ジャヒー様はくじけない! : 復興計画その8 「ジャヒー様はお風呂に入れない!」
- アルバイトも休みなので、ジャヒー様はゆったりバスタイム→盥風呂でバスタイムなど無理。
- 堂島社長専属の運転手がジャヒー様を迎えに来た。車内が快適なので、ジャヒー様は車に住みたくなる。
- 堂島コーポレーションはいわゆる経営コンサルタント会社。企業から相談を受け、経営状態を分析したり、経営強化のためのアドバイスをしたり。平たく言えば、強欲な下等生物を利用し、相談料という甘い汁を吸い上げる、まさに魔族にとっての天職。
- 今日は全社員を対象としたスペシャル研修会が開かれる。ドゥルジはカリスマ性あふれるジャヒー様に講演を依頼する。
- ジャヒー様は魔界No. 2の威光を知らしめようとしたのに。晴れの舞台をドゥルジに持ってかれた。
- 店長はヒーちゃんが三日に一回盥風呂に入っていることを知り、銭湯へ連れて行く。大家もいる。
- ちっちゃくなって入浴料金を節約するジャヒー様→店長と大家のボディに張り合って大きくなるジャヒー様。
- 広いし、湯は無限に出るし、湯船に全身浸かれるし、シャンプーは最高にいい香り。人間界にこんな風呂があったとは。お風呂上がりの牛乳も絶品。
- サルワも銭湯に来ていたっぽい。
- 講演のお礼ということで、ドゥルジはジャヒー様をパーティーに招く。今日はここが魔界。
- お届け物とか電話とか、人間界を感じさせるようなことは一切禁止。
- 魔界の日々を懐かしむジャヒー様だったが、零時の鐘が鳴ったところで帰ることにする。