- 大正オトメ御伽話 : 第8話 「珠彦 学校へ」
- 復学を決意した珠彦は父からの返事を待っていた。そこに、神戸のおじさん(曲直部珠介)から援助の申し出が届く。
- 珠彦は飛び級で高等学校二年からの編入を目指すことになった。閉じこもっていた時間を取り戻すために。そして夕月を守れる男になるために。
- こんに千葉新聞。大人気歌手の白鳥ことりが千葉驛に来るらしい。珠彦は夕月や子どもたちとともに、ことりの歌を聴きに行く。
- 珠彦のほかにもう一人編入生がいた。白鳥策はことりの双子の兄。
- 珠彦は学校でも関わりを避けられ、孤立し始める。
- 珠彦の絵が下手やと言う自称上級者(策)の絵も下手。
- 似顔絵を描く宿題で、珠彦は家に策を連れてくる。
- 珠彦は夕月に嘘をついた。夕月を悲しませたくなかった。嘘でも夕月に笑ってもらいたかった。
- 珠彦と策は友達。
- 異世界食堂2 : 第8話 「ローストビーフ / チーズケーキ再び」
- 海賊王女 : 8. 「騎士の誓い」
- 侍たちはフェナを連れ戻した。しかし撃たれた雪丸は重い傷を負った。一行は蒼と白の港町「シャウエン」へと立ち寄る。
- 紫檀は老師から、フェナが魔女の血族であると聞かされていた。侍たちがフェナという名の魔女に惑わされていると言い、その場を立ち去る。
- フェナはまだ弓を射れてない。教え子がこんなド下手だったら恥かくのは紫檀。魔女だったら弓矢くらい魔法でポンポン飛ばしてる。箒で空も飛べないし、黒い子猫だっていないし、いるのは白いデカ犬だし。頭もポコポコ殴られるし、海に捨てられたことだってあるし、バカだし朝弱いし体力ないし、武器だって何も使えないし、水晶玉持ってないし、予言もできないし、世界中どこ探してもこんな魔女なんかいない。フェナは一緒に旅がしたい。みんなと、ずっとずっと。
- 雪丸は足がなくなったかと思った。フェナが起きないので頭を殴る。
- フェナは紫檀に威勢のいいこと言っちゃったんだけど、本当は自信がない。エデンに行きたいけど行きたくない。このままみんなで旅を続けるのはダメなのかなって思った。いろいろな島や知らない土地を巡って毎日楽しく過ごして。そうすれば今のまま何も変わらなくて済む。
- 雪丸はフェナに誓う。何があっても必ず守ってみせる。
- 月とライカと吸血姫 : 第8話 「乙女の祈り」
- 祝賀ムードなのはアルビナール宇宙基地の中だけ。イリナの偉業が公に称えられることはない。
- レフは今回の功績を認められ、正式な候補生に再昇格となる。それに伴い、イリナの生体検査は検査官に一任される。
- ノスフェラトゥ計画は成功裏に完了し、共和国の宇宙開発は有人宇宙飛行計画へと移行する。イリナの廃棄処分は引き続き保留されることとなった。
- ニンジンとパンケーキじゃなくてロケットと月。
- イリナはアーニャと二人で新年を迎える。
- レフは候補生卒業試験を迎える。
- レフとアーニャから、史上初の宇宙飛行士にプレゼント。
- 吸血鬼すぐ死ぬ : 第8話 「ピスピス危機一髪 / キッドナップ・カプリチオ / キッドナップ・エレジー」
- ピスピス危機一髪
- ドラルクはまともなコウモリに変身できた。外の世界へ冒険に出た直後にハトの群れに襲われる。ヒナイチはコウモリがかわいくて、拾っていく。
- ヒナイチの胸元にしまわれたドラルクは滑り落ちそうになる。さすがに女の子の服にこれ以上侵入してはジェントル違反だ。
- 着いたのはヒナイチのお宅ではなく新横浜警察署吸血鬼対策課。ドラルクはヒナイチにバレるのはまずいので半田にごまかしてもらおうとする。コウモリじゃなくてカニと言い張る半田は嘘下手過ぎ。
- ヒナイチはコウモリに鼻息丸と名付けていた。ピスピスしてるから。
- ヒヨシ隊長はカニがドラルクと分かった。ロナルドのところには変身が下手でゲーム好きですぐ死ぬへんてこな吸血鬼がいるって本で読んだから。
- キッドナップ・カプリチオ
- キッドナップ・エレジー
- ジョンはロナルドたちを目の前にして、ナギリに攫われてしまう。ナギリは退治人たちに分霊体を壊された屈辱を返してやろうとしていたら、マジロをかっさらって二分ぐらいでとんでもない包囲網が敷かれた。
- ジョンが下等吸血鬼カクレツチグモに攫われる。ナギリは厄介払いできたと思ったが、放っておけばマジロを返すこともできずに袋の鼠。下手すればガキ攫いの罪まで着せられて、とんでもなくピンチだった。
- ナギリは保身のためにカクレツチグモを退治する。退治人どもの目を眩ますためで、ジョンを助けたわけではない。ジョンはお礼に今川焼を一つナギリにあげる。
- ピスピス危機一髪
- ジャヒー様はくじけない！ : 復興計画その16 「魔王様は遠慮しない！」
- ジャヒー様は定期報告会にて、魔王の復活をドゥルジに伝える。ジャヒー様の隣に座っているのはジャヒー君の友達。
- ドゥルジときょうこはどちらがジャヒー様に相応しいかで張り合い、魔石集め勝負を始める。
- ジャヒー様は御代を支払いできず、皿洗いをさせられていた。
- サルワは魔界最強トラップ「パクパクくん」(1～3号あり)を開発した。ジャヒー様がよく歩く道に設置し、パクパクくんにかかったところを助けてやる代わりに魔界No. 2の座を譲ってもらうという作戦。
- ジャヒー様がきた→きょうこがジャヒー様をストーキングしていた。きょうこは罠に引っかかり、ジャヒー様はきょうこを置いて行く。きょうこはピンピンしてる。パクパクくん1号の方がえらいことに。
- パクパクくん2号に引っかかったきょうこはジャヒー様に無視されてしゅんとなる。パクパクくん1号のおよそ30倍の強度を持つパクパクくん2号もズタボロにされる。
- パクパクくん3号は二人にスルーされる。人間の女の子に壊されるような失敗作を造ったなんてありえないはずと、サルワは自らパクパクくん3号に引っかかる。やはり強度は問題なかった。
- きょうこはお弁当の残り物を魔王のお昼ご飯にする。冷蔵庫に入れた傍から魔王が食っちゃう。
- きょうこの鞄の中に魔王。きょうこがお弁当を忘れたので、届けるためについてきたらしい。顔に米粒ついてるのはまさか。
- きょうこのお弁当は空。やっぱり魔王が食べてた。
- ジャヒー様は毎日きょうこに追い回され、バイトに行くまでの一人の時間をゆっくり過ごそうとしていたら、きょうこが来た。
- 魔界での魔王は魔族の神のような存在だった。ジャヒー様はそんな魔王に全力でお仕えして、魔王の欲しいものすべてを把握し捧げてきた。そうやって与え続けた結果、あれ(くっちゃ寝NEET)ができた。
- 決して私利私欲で動かない魔王がきょうこのもとに居るのは何か考えがあってのこととジャヒー様は思っている。きょうこは魔王を見て、そうは思えない。
