- 異世界食堂2 : 第9話 「マカロニグラタン / フルーツゼリー」
- マカロニグラタン
- 騎士のシチューは黒パン屋の人気メニューになった。レシピを教えたのはピッケとパッケらしい。
- 黒パン屋の娘マイラは暇だった頃みたいに昼寝でもしようとしていた時に、幼馴染みのヨハンから「すっげえメシ屋」に誘われる。森の中に扉があった。異世界なんて聞いてなかった。
- 騎士のソースにチーズをのせて焼いたマカロニグラタン。
- マイラはマカロニグラタンを店で食べられるように頑張ってみることにする。
- フルーツゼリー
- ファルダニアはアリスと旅を続けていた。海を見るのは50年ぶり。味付けに使える海の草を探しに行こうとしたら、アリスがいない。
- アリスは市場のフルーツゼリーを見ていた。こっちの世界にもこんなものを作れる人間がいる。それを作ったのは岬に住む魔女らしい。
- ファルダニアたちは岬に住む魔女ことカミラを訪ねる。フルーツゼリーはカミラが考案したものではない。あるお店で出されたものを、見よう見まねで作ってみたもの。ねこやで食べたフルーツゼリーのやわらかさはまだ再現できていない。
- ファルダニアはまたしてもやられたと感じる。このまま負け続けるなんて耐えられない。カミラと一緒に、ねこやのフルーツゼリーよりおいしいものを作ろうとする。
- マカロニグラタン
- takt op. Destiny : Chapter 9 「家族 -Eroica-」
- ニューヨークは何とも賑やかな街。シンフォニカのお膝元なこともあり、どこも壊されていない。
- アンナの姉シャルロッテはニューヨーク・シンフォニカの技術開発部門に勤めている。
- 運命はタクトの命を糧としなければムジカートにもなれずに死んでいた。タクトもコンダクターになったことで運命からフィードバックを受けている。二人は互いに食らい合っているとも言えるし、支え合っているとも言える。シンフォニカの現在の技術ではタクトと運命の間に確立した契約を切り離すことはできない。
- メープルシロップのパンケーキとチョコチップクッキーは全然違う。
- 音楽を愛し待っている人は世界中にたくさんいる。音楽はまだ死んでなんかいないし、何にも奪われることなんてない。
- 誰かがD2を操ろうとしている。レニーはまるで今生の別れみたいなことを言っているが、タクトもマエストロだから、観客のままでいるつもりはない。
- 月とライカと吸血姫 : 第9話 「サングラードの白薔薇」
- ミェチタ・シエスチ(夢の6人)のうち上位3名が宇宙飛行士の選考対象となり、残る3名が予備人員となる。レフはミハイル・ヤシン中尉やローザ・プレヴィツカヤ中尉とともに上位3名に選ばれた。
- イリナは特に嬉しそうではない様子だけれど、レフの卒業試験の結果をすごく気にしていたらしい。年明けに湖で松ぼっくりを投げて願かけしたほど。
- ローザがパラシュート降下中に失神した。レフは危険を顧みずに彼女を救助する。
- 空軍に入りたての頃、ローザは女であるというだけで見下された。だから誰にも負けない技術を身につけた。バカにしてきたヤツらを空中戦でズタズタにしてやった。他者を攻撃することで自分を守ろうとした。そんなことをしているうち、「サングラードの白薔薇」と呼ばれるようになった。
- アーニャと街に出たイリナに自動車が向かって来る。上の決定を待たずイリナを処分しようとした者がいる。
- イリナに辞令が出た。サングラードにある同志チーフの設計局で働くことになった。
- 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました : 第9話 「穏やかな日々」
- 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する : Plan 09 「暗殺の代償」
- エスリはルーグ・トウアハーデ最大の黒歴史をタルトから聞いていた。今朝は大丈夫なので残念。息子のそういうのをすごく見てみたかったらしい。大人になった証拠だから。
- 25年前、女神は世界最高のパパラッチの魂を呼び寄せ、勇者のやる気をなくさせる依頼をした。519号(世界最高のパパラッチ)は勇者の馬車に飛び出してひき逃げの瞬間を撮影しようとしたら暴れ馬に轢かれた。
- ルーグの初仕事の標的はアズバ・ヴェンカウル伯爵。隣国に軍事機密を売り、対価に麻薬を受け取り、それを国内にばらまき暴利を貪っていた。ルーグは伯爵が本当に暗殺すべき標的かを見極めるため、タルトを連れて商業都市ピサールに向かう。
- ルーグは伯爵が殺すべき相手だと決め、任務を完了する。道具だった頃の前世は殺しという行為に何一つ心が動かなかったが、今は……。
- 海賊王女 : 9. 「ヴァイスヴァーサ」