- 緋弾のアリアAA : 8弾 「プール・トラップ」
- あかりはアリアと蛸釣りする夢を見た。高校生にもなってまさかと思ったら、飲みかけの水をこぼしたということだった。
- ののかと一緒にスーパーへ買い物に出かけたあかりの前に、先回りしていた麗と愛沢姉妹が現れる。
- あかりは麗に夢の話をして、麗はその流れから自然にあかりをウォーターパークに誘う。無防備な金魚ちゃんをプールに連れ込んでたっぷり親睦を深めちゃうつもりだったが、二重尾行していた志乃やライカ、麒麟も加わる。あかりを独占できると思った麗は悔しくて愛沢姉妹をお仕置きする。
- あかりはアリアも呼ぶつもり。アリアは断るつもりはなかったが、泳げないことを理子にばらされそうなので、行くことにする。
- 昨日の敵は今日の友。あかりとの友情を深めるため、志乃は麗と手を組もうとする。
- 麗は水につけると少しずつ縮む水着をあかりに着せようとしていた。麗の水着と同じデザインのハプニング水着は紐になるまで縮み、細い紐になったらちょっとのことで取れる。水着はお湯につけると一気に縮むようになっており、プールサイドには温水プールへの落とし穴も準備済み。
- 志乃の方は白雪から教わった技術を提供し、あかりのハプニングシーンをくっきり高画質で撮影する。愛のためならちっちゃなカメラは許される。撮影担当の志乃とハプニング担当の麗との間で同盟を締結する。
- ののかがあかりにラップタオルを被せたので、あかりの生着替えは撮影できず。アリアはどんだけ胸をごまかすのか。陽菜はさらし＋褌でファッショナブル。実弾を使った武偵すいか割り。
- 湯湯と夜夜は麗の水着が縮んでいることに気づく。寝坊して急いでいた時に取り違えた。
- 志乃と麗はあかりにあーんしようとして、互いに食べさせ合う。志乃も麗の水着が縮んでいることに気づく。
- あかりの水着が縮まないので、麗は最後の手段に出る。あかりを温水プールへの落とし穴に誘い込み、二人で愛の小部屋でしけこもうとする。作戦を中断しようとした志乃と二人で愛の温水プールへ落ちたところで水着取れた。
- 撮影はたっぷりできたし、あかりが使ったスプーンやコップも手に入ったし、よしとする。
- あかりはアリアから銃を取り返した……と思ったら水鉄砲だった。
- ゆるゆり さん☆ハイ！ : #08 「それは、誰もが手にする笑顔のカケラ。」
- りせはあかりの落としたノートを拾って届ける。のど飴をもらった。
- りせは喉の調子が悪そうな京子にのど飴をあげる。金一封をもらった(中身は京子のコスプレ写真)。
- りせは写真を綾乃にあげる。ヘアゴムをもらった。
- りせはちなつのヘアゴムの一方が切れたので自分がつけていたものをあげる。「眠眠破壊」をもらった。
- りせは眠そうな向日葵に眠眠破壊を飲ませる。「ボンドアロンアロハ」をもらった。
- りせは眼鏡のテンプルを折ってしまった千歳にボンドアロンアロハを使わせる。裁縫セットをもらった。
- りせは制服のボタンが取れた結衣に裁縫セットを差し出す。せんべいをもらった。
- りせは櫻子にせんべいを食べさせる。爪楊枝をもらった。
- りせは奈々からたこ焼きを食べさせてもらう。
- バインバインなヒーロー櫻子ちゃんマンはペチャパイな女の子(向日葵)からボインボインにしてほしいと頼まれるが嫌過ぎるので断る。
- 櫻子は向日葵にケーキを作ってもらったり、ほっぺについたクリームを直に舐めとってもらったり、宿題をしに連れて行かれたりする夢を見た。
- 櫻子は向日葵が傍にいると落ち着かない。向日葵を遠ざけようとしたら胸を押して蹴られて落ち着く。夢の中の向日葵がやたらと甘くて優しかったので調子が狂った。まな板櫻子とすいか向日葵は仲がいい。
- 公園で本を読んでいた千鶴は視線を感じる。隣に女の子がいた。楓は千鶴にとまっていたてんとう虫を取る。
- 楓は千鶴の笑った顔が素敵だった。千鶴はこれから少しずつ笑顔をがんばってみることにする。
- 京子は櫻子と待ち合わせていた。櫻子は着ぐるみパジャマを妹のために手に入れようとする。
- ドMなアナタにマゾサイダー。
- 京子は櫻子のあだ名を考えてみた。櫻子は一気に言われたので櫻子大明神しか憶えきれなかったがそれは京子は言っていない。櫻子は向日葵が却下した「おっぱいちゃん」をもらおうとする。将来そうなる予定。あだ名の前借り。
- (胸の辺りに)凹凸のない櫻子は京子アームでは掴みにくい。下半身なら大丈夫。
- 京子のお膳立てもあり、櫻子は二回で取れた。
- 結衣へのお土産は声を録音できる目覚まし時計。
- ご注文はうさぎですか？？ : 第7羽 「甘えん坊なあの子はシャボン玉のように儚く消える」
- 千夜とシャロはマシュマロココアを飲んでいる。ココアの制服に染みがついていた。お仕事をがんばっている証拠か、ホットココアを味見しようとしていたのか。
- 麗かな日ですぐ乾きそうだし、洗濯しようとしたら、洗濯機が壊れていた。ココアは盥を持ってくる。チノ「手洗いですか！？」
- ココアの洗い方は力いっぱいなので、生地が傷んでしまう。シャロは見ていられなくなってココアを指導する。千夜「シャロちゃんは手洗いに慣れてるものね」→シャロ「褒められてもあんまり嬉しくない」。
- ココアは洗剤を入れすぎた。シャボン玉でいっぱいになる。
- ココアと千夜はどっちが多くシャボン玉を作れるかの勝負をしようとする。シャロ「洗濯は！？」チノも加わる。
- 千夜はシャボン玉をリゼに割られる。千夜「私の渾身のシャボン玉が……儚いものね、私の人生も、きっと……」→リゼ「本当に洗濯してるのか！？」
- シャロはリゼの制服を洗う。気合いを入れすぎて破かないようにしていたのに、脇が破れていた。リゼが昨日引っ掛けていたから。シャロ「これって軍法会議にかけられますか？」
- ティッピーも洗われた。
- ココアの姿が見えないので、チノは捜しに行く。二階の方から音がする。ココアがチノに助けを求めている。チノはお化けが出たと思い込むが、その正体はカーテンをかぶったココアだった。カーテンも洗おうと思ったけど重くて。
- 洗うにはきつい量のようだが、ココアは手洗いの底力を見せてやろうとする。五人で一緒に、足でカーテンを踏みつけて洗う。
- チノはココアの足を踏んでしまう。ココア「チノちゃん軽いから全然痛くないよ、いっぱい踏んでも大丈夫！」→チノ「もう踏みません」。
- 一時間も洗っているのに終わらない。
- ココア「そんな……人間の力じゃ機械に敵わないの？」→千夜「諦めちゃダメよ、力を合わせれば、必ず勝てるわ」→ココア「千夜ちゃん……みんな、私に力を貸して！」→リゼ「もう貸してるから足を動かせ」。
- ちょっと休憩して、甘兎庵特製緑茶。千夜「一個だけ青汁を混ぜてみました。みんなでドキドキを楽しみましょう」→シャロ「余計なことを……」。
- 青汁に当たったのは千夜だった。リゼ「自滅した！」
- ようやく終わりが見えてきた。ラストはチノの制服。ココア「汚れはみんな落ちたからね」→ボタンも落ちた。ココア「でもぬいぐるみは完璧な出来だよ」→目も落ちた。
- チノはこれを機会に制服のリニューアルを提案する。千夜→ミニスカートの着物。シャロ→フリルつきのエプロンドレス。ココアはティッピーの着ぐるみがいい。チノ「夏は暑そうです」→ココア「大丈夫、夏服もあるよ」→チノ「服ですらない！」
- 制服にはそれなりに愛着がある。シャロは今ではウサミミがない仕事服は落ち着かない→リゼ「洗脳されてる！」
- フルールや甘兎の制服も着たことがあるリゼは今まで出た案をローテーションで回してみたいと考える。ココア「リゼちゃんもティッピーのコスプレしたいの？」→リゼ「それもありかも……いや、ちょっと待て！」
- 風で飛ばされないようにと言っていた傍からハンカチが。千夜「今、シャロちゃん家のパンツも飛ばされた気がするわ」→シャロ「そう簡単には飛ばされないわよ！」
- シャロの家の前を通っていた青山の頭に飛んできたパンツはまさか。
- ラビットハウスの制服はチノの母が作った。チノが大きくなったら友達と一緒に働けるようにと、三色色違いにしてくれた。黄色や緑色の作りかけもあるらしい。ココア「千夜ちゃんもシャロちゃんも似合うんじゃないかな？」
- そんなに愛情がこもっている服なら簡単にリニューアルするとか言っちゃダメ。ココアはほつれたところも全部仕立て直す。
- ラビットハウスの制服はミニスカ＋フリルになった。チノ「今日仕事が終わったら直します」。シャロはリゼがすごくプリティーに見える。千夜「負けてられないわ！」
- ココアはチノに、お姉ちゃんには敬語を使わなくてもいいと言う。誰に対してもタメ口なココアのモットーは「会って3秒で友達」だから。
- チノは周りにいたのがお客さんや年上の人ばかりだったので癖が治らない。千夜とシャロに出会ったので練習してみるがぎこちない。シャロもリゼの前だとちょっと硬くなる。
- 柔らかくなるコツはどんなときでも笑顔→シャロ「愛想笑いで私に勝てると思ってるの？」→ココア「愛想笑いなのに眩しい！」
- 四人はシャロの家で一緒にカレーを作って食べることになる。シャロは今月も厳しいらしい。
- シャロは千夜に言われてリゼを誘ってみる。柔らかくなろうとして、「今から私の部屋に来ちゃいなYo！」と言ってしまう。リゼはそれが流行っていると思い込み、「行くYo！」と返す。千夜「迷走してるわ」。
- 隠し味に少しハチミツを入れ、深みを出すためにチョコレートを一粒。高そうなチョコレートはリゼの親父の部下が持ってきた土産。
- チョコレートはブランデー入りだったらしく、食べたチノは酔う。ココアも。シャロ「洋酒入りのお菓子で酔うなんてありえない」→リゼ「カフェインで酔うやつがいたような」。
- ココアは高級な食べ物で性格までお嬢様になる。シャロの学校に行った夢を見た。シャロ「私の学校そういうイメージ？」
- ココアがいきなり怒鳴ったのでチノは逃げていった。そのチノが戻ってくる。チノ「ごめんねお姉ちゃん、いい子になるから、もう怒らないで」→四人「何事ー！？」→千夜「ココアちゃんの想いがようやく通じたのね」→ココア「苦労の日々だったよ！」
- チノは千夜お姉ちゃんに抱きつく。ココア「見境ない！」リゼもお姉ちゃんと呼ばれて新鮮に感じる。ココア「争いたくなかったけど、仕方ないね……お姉ちゃんの座を賭けて勝負だよ！」→リゼ「悪いが今回ばかりは譲れそうにないな」。
- シャロ「かわいそうに……酔いから醒めたとき、羞恥心で死にたくなるのよ」。
- 野良うさぎのワイルドギースが部屋に入ってくる。ご飯は各自調達って約束らしい。シャロとワイルドギースの間にも距離がある。千夜「ゆっくりでいいのよ。目指せ、うさぎ愛され系女子」→シャロ「好かれてるから困ってるのよ！」
- チノはココアに、今の自分の方が好きかと訊いてくる。お姉ちゃんには敬語を使わなくてもいいとココアが言ったことを気にしていたっぽい。
- チノはシャロが振りほどいたワイルドギースとぶつかり、酔いが醒める。今までのことを全部演技だったことにする。リゼ『無理がある』→千夜『照れ隠し？』→シャロ『記憶が残るタイプね』。
- 家庭でもできる軍隊カレー。人参を残すココアとチノはこういう時だけ姉妹らしくなる。
- シャロは小分けにしたカレーを一生かけて頂こうとする。リゼ「大げさな」。
- チョコも空になった。一番食べたのはシャロらしい。千夜「確か、チョコにもカフェインが入ってるって聞いたことが……」→シャロ酔ってた。「今日は、帰っちゃ……いやだー！」
