- ゆるキャン△ : 第7話 「湖畔の夜とキャンプの人々」
- 四尾連湖――本栖湖の北西に位置する小さなカルデラ湖。江戸時代には富士八海の一つとして数えられた紅葉の名所。ここでは丑三つ時になると、昔武士に倒された牛鬼の亡霊が湖面に現れるという言い伝えが、あるとかないとか。
- なでしこは牛のお化けが出ないように拝む→尾崎龍王の碑に。
- 千明が出会った渋いキャンパーはリンの祖父だった。
- 二人はキャンプサイトに入る。他のキャンパーは一組だけ。ほぼ貸し切り状態。
- 人がほとんどいなくて電灯もないので怯えるなでしこ。リン「心配なら、丑三つ時より前に寝ればいいんだよ」→なでしこ「その手があったか」→リン『バカな女だぜ』。
- テントには主に、本体をフレームに吊るして設営する吊り下げ式と、本体にポールを通して設営するスリーブ式の二つがあります。細かい違いはありますが、普通のキャンプで使うものならあまり差はありません。慣れれば設営の手間も大体同じです。ものによっては、片側からポールを入れるだけで反対側が固定されるスリーブ式テントや、フック箇所を減らして早く設営できる吊り下げ式テントなどもあります。……お高いですが。
- テントの下に敷いてあるのはグランドシート。テントが汚れないし片づけるの楽だし、テントの破れ防止。ちゃんとしたものはそこそこするけど、レジャーシートで十分。
- テントを立てたところで寝るなでしこ。リン「今寝ると、丑三つ時に目が冴えるよ」。
- リンは中一の冬にキャンプを始めた。アウトドア好きなおじいちゃんからキャンプ道具をもらって、なんとなく。なでしこ「人生のきっかけなんぞ、大体なんとなくじゃよ」→リン「出たな田舎のおばあちゃん」。
- 田舎のおばあちゃんが写真を撮る間、リンは炭おこし。火がつくまでまったりすることにする。
- 三ツ星心霊スポット。
- 着火剤全部使ったのに、炭に火がつかない。なでしこはお隣のベテランキャンパーさんを呼んでくる。
- 成型炭(着火加工タイプ)。おがくずや炭の粉末を固めたもの。ライターで簡単に火がつきます。火持ちは少し短いですが、これだけでも十分バーベキューを楽しめます。
- なでしこは必殺火おこし人に中学生と嘘をついた。「若く見られて、嬉しかったんじゃよ」。
- 必殺火おこし人は姉とキャンプしている。姉は目を離した隙に泥酔していた。
- 昆布だしつゆに、人参白菜長ねぎ豆腐一丁と、塩をすり込んだ鱈を入れる。スープというよりがっつり鱈鍋。
- 豚串がファイヤーしてる。せっかくの肉が炭になるところだった。
- 炭火グリルでは場所ごとに炭の量で火力を調整しましょう。
- 陽が落ちて気温が下がり、怪人ブランケットが現れる。なでしこ「リンちゃんの分も、ありますぞ」→秘密結社ブランケット。
- 二人は必殺火おこし人のところへ行き、火おこしのお礼として焼肉と鱈鍋をお裾分けする。ジャンバラヤをもらう。
- 鱈にさっぱり昆布つゆが合う。豚串乗せご飯→美味過ぎる。カルビじゃんじゃん乗せすぎ。
- ここは手漕ぎボートで荷物の運搬ができる。リンは寒いからボートに乗りたくない。
- 備長炭を種火にして焚き火。一粒で二度おいしい。
- なでしこは浜名湖の近くに住んでいた。山梨に来る途中は寝ていて富士山を見ていなかったので、自転車漕いで本栖湖まで見に行った。リン『じゃあ、来るとき富士山見てたら、本栖湖来てなかったかもしれないのか』。
- 二人別々のテントで寝る。焚き火で顔が乾燥しているので、化粧水をつける。
- 水分を摂りすぎたリンはトイレに行く。牛のお化けが出た→必殺火おこし人のところにいた酔っ払い。
- なでしこが目を覚ますと、隣でリンが寝ていた。
- へやキャン△ : 野クルは大々的に部員募集をすることにした。掃き溜めのような狭い部室にうんざりしたから。野クルのゆるキャラを作って釣る。テントと柴犬を併せてテンしば。猫とランタンを併せてニャンタン。ダッチオーブンと七面鳥を併せて丸焼きちゃん。
- スロウスタート : Step 7 「ぐるぐるのてくび」
- 栄依子は誕生日にクラスメイトからプレゼントをもらう。みんなヘアピンなので頭がヘアピンだらけ。ピン子と呼ばれる。花名もたまてもプレゼントはヘアピン。
- 頭がおめでたい感じなのでつい拝むたまて。限定ライブ当たりますように。花名も→栄依子ちゃんの一年が、幸せなものでありますように。まうごついい子な花名はめごい→照れて冠に抱きつく花名。
- 清瀬からもプレゼント→ゼムクリップ。
- 栄依子は榎並先生さんにグイグイ攻めていく。ああいうタイプが好き。「卒業したらお友達になってください」と言ったら、「お前が卒業して私がなるのは友達ではなく恩師だ」と言われた。そういうところがいい。
- 冠はみんなより遅くプレゼントを渡す。あえてこのタイミングで。ヘアピンはかぶるかと思って、あえて指輪。栄依子の小指のサイズは冠の薬指のサイズ。
- 最初の頃は学校に馴染めないんじゃないかと不安だった花名は今はもう大丈夫な感じで、空気がやさしくなったというか、馴染めて来たのかなって→馴染んだというよりも、四人が仲良くなったってこと。
- クラス全員の心が一つになるなんて奇跡。このようなこと、もう卒業式までないかも。楽しかった→誕生日。思い出に残った→栄依子のヘアピン。
- 四人の話題は栄依子がいつも着けているヘアピンに。どこで買ったのかとたまてに訊かれて、栄依子は秘密と答える。これ以上は踏み込ませないという絶対的な圧を感じるたまて。
- 冠は栄依子がみんなに好かれているのは嬉しい。最後は冠という港に帰って来てくれたらいいとか、夜脱走した犬が朝には犬小屋に帰ってるみたいな。
- 清瀬の家に栄依子がいた。清瀬は何がどうなったのか憶えていない。
- 栄依子は抵抗しなかった。だんだんおもしろくなってきちゃって。
- しおらしい清瀬がツボる栄依子。酔った清瀬がかわいかった。
- 栄依子はブラック派。清瀬がブラックなのは大人だから→酔っ払って生徒に介抱される大人だけれど。
- 栄依子はいい匂いがすると清瀬に言われて、勝ち試合だと思ったら最終回で逆転くらったみたいな感じになる。
- 栄依子は清瀬のネックレスを見つめる。清瀬は友人と会うまでの暇つぶしの最中に見つけて、いい色なので買った。
- 花名は栄依子の内緒話につき合い、栄依子の秘密スポットへ。花名が心配するような暗い話ではない。清瀬のネックレスを作ったのは栄依子。
- 栄依子はアクセサリーを作るのが趣味。いつも着けているヘアピンも自分で作った。母親が雑貨店をやっていて、栄依子の作ったものを置いてくれている。清瀬はそのことを知らないと思われる。知っていたら着けて来なさそう。栄依子は作ったものを買ってくれた人をリアルで見たのが初めてで、それが清瀬で、すごく嬉しい。
- 栄依子がアクセサリーを作っていることを他人に言ったのは花名が初めて。栄依子は話したのが花名でよかったと思っている。
- 花名『いつか私も話せるかな……自分の秘密を、みんなに』。