オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部

  • おちこぼれフルーツタルト : 第11話 「るっくあっとあす!」
    • 番組改変期と聞いて不安になるフルーツタルト。穂歩「大丈夫大丈夫。平均視聴率3%よ。深夜にしてはすごい数字なんだからね。よっぽど視聴率が落ちてスポンサーが降りでもしない限り問題なんか」→穂歩に鬼上司からメール。「前回の視聴率が0%だったのでお話があります。ネズミ荘みんなで会社に来るように」。穂歩の酔いが一気に醒める。
    • 一同はラットプロダクション本社へ。芸能の殿堂は歴史もすごいらしい。仁菜「でも、会社に全員呼び出しとか、やっぱり番組打ち切りなのかな」→はゆ「じゃあ私たち、ネズミ荘から追い出されちゃうってこと?家なし子になっちゃうの?」→家なきアイドルが来る感じがする穂歩。
    • 視聴率0%なんて深夜番組じゃたまにあること→はゆ「けど、人気がないのは本当だよね」→穂歩「大丈夫。いざとなったら、『ドキドキ生放送ネズミ荘』があるから」→仁菜が「いやーん」になるような生放送らしい?
    • 小学生がフルーツタルトを待っていた。衣乃+仁菜「お嬢ちゃん、お姉さんたちとちょっとお話ししない?」→迷子の女児かと思ったらつい。顔つきと手つきが怪しいけど。
    • 穂歩はこの子がライブでCDを300枚買ってくれたことを思い出す。「あの、返品だけはどうか、何卒……」→子供相手に土下座。
    • 今回も制服コスプレなリリは、小学生の正体がキャットプロの跡取り娘だと紹介する。乙「この名刺がその証拠」→「乙」の字より振り仮名の方が大きい→穂歩「名前にコンプレックスがあるのは分かった」。
    • 正式には社長代理な乙は小学生に見えて19歳。乙「なに?19歳がランドセル背負っちゃいけないって言うの?文句ある?」→コスプレは立派な趣味と断言する19歳と25歳→穂歩『大丈夫かな、キャットプロ』。
    • 結論から言うと番組は打ち切りなんだけど、乙とリリはそのために来た。穂歩「もしかして、私たちを乙様の下僕にして下さるとか」→ロコ「もう少しプライド持とうぜ!」
    • 天才(自称)の乙はスポンサーを連れて来てあげた。もちろんタダというわけではない。キャットプロが主催する超大型企画をフルーツタルトに受けてもらう。ラットプロの承諾は既に取ってあるし、スポンサーの意向でもある。乙「スポンサーさんが、『私の大事な子を、もっとテレビに出してください』って言っているの」。
    • 「大事な子」とははゆのことらしい。はゆ「はゆ、みんなのためなら、どんなことでもやるよ」(スク水ランドセルのようなことでも)→ランドセルを渡す気はない乙→ロコ『やっぱり大丈夫なの、キャットプロ』。
    • スポンサーに会いに行く前に、はゆはメイド姿にさせられる+首輪つけられる。穂歩「偉い人に接待は基本かなって」→乙「あざといし思考が汚い!」
    • ロコは子供の頃に接待したことがある。「ちょっと頑張る感出せば、大人は余裕だったし」→衣乃「やっぱりあざと汚い!」
    • 乙女なはゆはかっこいいアイドルのつもりだったらしいが、スポンサーはやさしい人なので心配しなくても大丈夫らしい。リリ「あの方なら、きっとどんなはゆちゃんも受け入れてくれるよ」→乙「そう、まるで母のように」。
    • スポンサーとははゆの母のような人どころか母そのものだった。はゆママこと貫井はよははゆの夢を応援しに来た。「お金を稼いで、大好きな大人の下着をいっぱい買うっていう」→はゆ5歳の頃の話。
    • はゆだって大人になった。はよ「そうね。確かに、ライブのパンツは大人だったわ」→はゆがパパに勘当されてからもずっと見守ってきたから知ってる。
    • どうしても音楽がやりたいはゆは家を飛び出したことがある。その時は庭から出られずに終わったけど、パパに勘当されてネズミ荘にポイされた。パパを許していないはゆは普段はまだ子供パンツ。
    • この件は親子喧嘩が原因。はよははゆを直接応援できないからキャットプロを仲介した。穂歩「なら一つ提案いいですか?もし二人を仲直りさせられたら、直接ネズミ荘に援助を」→はゆのお父さんに認められれば勝てる。打倒キャットプロ。
    • キャットプロが主催する超大型企画はソーシャルゲームだった。「アイドル甲子園!」(略してドル園)。ロコ「そもそも愛って課金のことだろ?」→仁菜「ドルと園ってそういうこと?」→$と¥。
    • 課金に即釣られそうな者がフルーツタルトの中にも三人いた。関係者なのに。レアのロコ目当てな衣乃と、レアの衣乃目当てなはゆとへも。
    • 「リアルと連動」とは、実在のアイドルがレア以上でゲームに出ること。仁菜だけSRなのはおっぱい効果なのか。はゆ「穂歩ちゃんの言ってたことは正しかったんだね」→穂歩「おっぱいを アップで撮ると 数字出る」。
    • 仁菜のGカップはロコが中学の頃から丹精こめて育ててきた→仁菜「誤解されそうな言い方やめて!それに、小学生の頃から私もうFカップ……」→ロコ「小学生からFってことは」→はゆ「6年間で1年1カップ増ってこと?」→Fから5年ってことだから今はK?
    • 課金に踊らされた者がここにもいた。穂歩はプロデュースしたユニットが次はドームライブというところまで行っていた(10万もガチャに突っ込んだらしい)。衣乃「現実に帰ってきてください!」
    • 第10回目の企画は→「リアルでドル園開催!!」各県の代表で争い、アイドルの頂点を決める。システムとしては投票制。投票で各県代表が選ばれる。東京にはクリームあんみつがいるし、ゲームでもクリームあんみつの三人はSSSSRだけど、まだ希望がある。穂歩「激戦区の東京では代表の枠が二つ。まだあんみつの妹分として、ちゃっかり入選があるわ!」
    • 五人は一定の投票数に達したらアイドルがファン企画で還元する「投票ポイントファンディング」の内容を決めることになる。クリームあんみつを例にすると、1000票で罵り会。
    • はゆパパにアピールしてスポンサーになってもらうのが目的なので、はゆは「パパ、大好き」とか言うことになる。はゆだけ羞恥プレイなので他の四人もやらされる。ロコ「ママ、大好き」。仁菜「お兄ちゃん、大好きだよ」。へも「(い……)お姉ちゃん、愛してます」。衣乃「妹ちゃん、弟ちゃん、お姉ちゃんと一緒にお昼寝しようね」。需要があるかは疑わしいが、せっかく撮ったので、「メンバーのラブエール」を100票の特典に登録する。
    • 「メンバーのラブエール」は意外とご近所さんにも需要があった。衣乃「この調子で、あんみつさんに追いつけ追い越せ、ですね」。気持ちが大事。
    • 利音は三徹してフルーツタルトのレベルをカンストさせていた。スマホに包帯巻いてるのは課金封じらしい。
    • ご近所さんや利音の協力があっても、全国ではまだまだのフルーツタルト。もっと目立つことをするしかない。バラエティで大物芸人にいじられたり、サングラスな音楽番組とか、ドラマとタイアップとか、アニメやキャラクターの声とか→穂歩「あのさ、私にそんなコネがあったら、落ちこぼれを担当してないでしょ」→ロコ「もっと若者の未来を考えろ」→穂歩「会社からお金出ないんだから仕方ないでしょ!」→逆ギレ。
    • 必要なのは企画。低予算でフルーツタルトの個性が出せるような。フルーツタルトの新しいイメージになるような。
    • 衣乃から一つ提案。フルーツタルトの個性と言ったら、最初に思いついたのが東小金井。「この地元、東小金井でライブとかできたりしませんか?」