終わるの1つ。
- 魔女の旅々 : 第12話 「ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語」 (最終回)
- イレイナは「あなたの願いを叶える国」と記された門を潜る。大金持ちになれますように。
- そこには見知った景色があった。イレイナはミラロゼの城の中で、眼鏡をかけたイレイナと出会う。
- 眼鏡をかけたイレイナによると、ここには15人のイレイナがいる。テンション高い「ハイの魔女」イレイナ(イレイナハイ)、アホの子のイレイナ(イレイナあほ)、女の子大好きなイレイナ(イレイナ百合)、胸の大きさに異様なコンプレックスを抱いているイレイナ(イレイナ偽乳)、ちょっとやさぐれたイレイナ(イレイナやさぐれ)、いやらしいイレイナ(イレイナやらしい)、痛いイレイナ(イレイナ厨二)、恋する乙女のイレイナ(イレイナ恋)、心に深い闇を抱えたイレイナ×3(イレイナ闇1、イレイナ闇2、イレイナ闇3)、外国人かぶれのイレイナ(イレイナかぶれ)、ゲル状のイレイナ(イレイナゲル)、グールになったイレイナ(イレイナグール)、そして眼鏡をかけたイレイナこと知的なイレイナ(イレイナ眼鏡)。16人目のイレイナは無個性なので、主人公のイレイナという呼び名になる。
- この国には粗暴なイレイナが紛れ込んでおり、イレイナたちは粗暴なイレイナから逃げるために籠城していた。主人公のイレイナは主人公の補佐をする参謀役のイレイナ眼鏡に利用され、舵取りをやらされる。
- 粗暴なイレイナ(イレイナ粗暴)が城に乗り込んでくる。彼女は髪を切られたまま。愛情が憎悪に変わる瞬間(エステルとセレナの件と思われる)を目にして、髪を元通りにするだけの気力がなかった。のうのうと旅を続けていただけの自身と、ひどい現実を目の当たりにして何もできなかった自身に怒っている。
- 主人公のイレイナが願っていたのは他のイレイナに会うこと。旅は出会いと別れの連続で、同時に選択の連続。別の選択もあったかもしれない。
- イレイナ増えてる。イレイナ忍者+イレイナ猫+イレイナ植物+イレイナ筋肉+イレイナ六つ子。
- イレイナたちは互いの旅の物語を回し読みし、これらを本にすることにする。
- イレイナはこの先共に旅をすることになるアムネシアと出会う。
- キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 : 第11話 「始動 -魔女狩り-」
- シスベルは誰も信じられなくて部下がいない。取り乱してしまったので、出直すことにする。
- アリスはシスベルがイスカを調べていたことを知る。燐の一計もあり、単身アルサミラへと遠征する。
- 朝からバーベキューでご馳走。いい飲みっぷりのミスミスはお肉から焼きたがる。
- イスカたちはホテルを替えたが、シスベルが先回りしていた。
- シスベルはイスカに、女王が始祖の末裔に命を狙われていることを話す。その企ての狙いは皇庁と帝国の破滅。誰が黒幕なのかまでは突き止められていないから、皇庁の者は誰も信用できない。未来を変えるために、イスカに護衛になってもらおうとする。
- イスカはシスベルの手を握ることはできない。イスカが止めたいのは帝国と皇庁の全面戦争だけではなく、二国の対立。
- 二人の前に仮面卿が現れ、シスベルを造反容疑で捕らえようとする。
- 魔王城でおやすみ : 第11夜 「姫の眠れない夢」
- 姫はハーピィからパジャマパーティーに招待される。パーティー後に特別楽しい気持ちで眠れると聞き、出席するしかない。
- 姫はパジャマパーティーの練習で、魔王の部屋へ押しかける。正式な出席だからエスコート役のパートナーが必要+姫をエスコートするのは権力者であるべき。
- 姫はパジャマパーティーについて何にも知らないに等しい。恋愛話とかできないので興味を失い、眠くなってくる。
- 人間と魔物って、恋愛とかしてもいいの?→誤解したあくましゅうどうし。
- 賑やかになったけどうるさすぎて眠れない。練習で懲りた姫は出席をやめる。
- 淫魔のさっきゅんはモテに飢えていた。姫と顔がそっくりなことに気づき、姫からモテテクを習ってモテモテになろうとする。
- 姫みたいな一流のモテ師になりたいさっきゅん→さっきゅんを一流の影武者にしてあげようとする姫。すれ違いの始まりである。
- さっきゅんは姫に連れ回され、姫らしい行動パターンを学ばされる。
- ヤバい影武者にされたさっきゅんは姫にモテるようになった。
- 姫は十傑衆の会議中にやってきて寝る。なんかうなされてる。呼ばれた睡魔は姫の夢を覗き、夢の中に入り込んだ他人が誰かを確かめる。
- アなんとか君=勇者。あくましゅうどうしは察した。
- 勇者は夢の通行手形を持っていた。魔法陣の裏にサインしたものを身に着けて眠ると、その相手の夢に入れる。姫はでびあくまにサイン書きまくっていた。魔王は勇者一行を新エリア予定地から遠ざける際、紙を落としていったので、勇者に夢の通行手形を持たせることになってしまった。
- アなんとか君=姫の婚約者。魔王たちも気づいた。