オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午前の部

  • 魔女の旅々 : 第7話 「旅人が刻む壁 / ぶどう踏みの少女」
    • 旅人が刻む壁
      • 壁で分断された、仲の悪い二つの国があった。一方の国の役人は旅人のニケに、壁のこちら側が優れていると自慢したいと相談した。ニケは壁に賞賛の文字を刻み、旅人たちの刻んだ文字が多い方が素晴らしいと発案した。壁の向こう側でも同じ話を繰り返した。
      • 十数年後、一方の国の役人は炭の魔女サヤに、壁をどうにかしてほしいと依頼する。サヤは国のみんなもメッセージを刻んでいいようにルールを変えることを助言する。みんなが自分たちが真っすぐ見つめられるような壁にすればいい。
      • イレイナは「ニケの冒険譚」で読んだ、文字が刻まれた壁がある国を訪れる。壁はなくなっていた。壁の残骸は旅の思い出のお土産になっていた。
      • 国の人々が好きなように壁に文字を刻むようになったが、捨て去ることのできない恥ずかしい思い出となってしまったため、壁は取り壊されることになった。どちらの国も自分たちの方が優れていると思い込んでいたが、何から何まで同じだった。
      • イレイナはお土産に壁の瓦礫を一つ。サヤの刻んだメッセージの断片が。
      • (「ニケの冒険譚」のニケはイレイナの母らしい。)
    • ぶどう踏みの少女
      • イレイナはぶどう酒が特産品の「こっちの村」を訪れる。「こっちの村」と道を隔てた「あっちの村」は、ぶどう踏み乙女の素敵なラベルで売り上げを伸ばしていた。ぶどう踏み乙女が生産者ではなくて原産地なのはフェティシズムをくすぐって購入意欲をそそるためらしい。「こっちの村」の村長も対抗して、めんこい乙女にぶどうをふみふみさせれば勝てるということで、イレイナにぶどう踏みの乙女をやってもらおうとする。
      • イレイナはぶどう踏みの乙女の衣装を着せられる。決まった衣装を身に纏うのがそそるらしい。
      • 「こっちの村」の村長は「あっちの村」のローズマリーちゃんのファンらしい。イレイナはローズマリーに挑発され、闘志に火がつく。禍々しいオーラを出しながらふみふみ。
      • イレイナたちは「あっちの村」のぶどう酒の実態を知ることになる。ローズマリーがふみふみしていたのではなく、逞しい漢たちがふみふみしていた。産地偽装は訴訟ものの事案。
      • こっちの村の村長「大事なのは気持ちじゃ。たとえ味が同じでも、ローズマリーちゃんがふみふみしたという事実が大切なんじゃ。それがフェティシズムというものじゃ!」
      • 二つの村がぶどうを投げ合う。ぶどう酒飲んで酔ったイレイナはぶどうの弾丸を食らわせる。それがぶどう投げ祭りの始まり。二つの村は喧嘩を止めて一つになった。
  • キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 : 第6話 「楽園 -燐の大誤算-」
    • アリスはイスカのことが頭から離れない。燐はアリスに、中立都市に足しげく通い、そこで二人きりで決着をつけることを勧める。
    • スパイに捕まった挙句、星脈噴出泉に落下したミスミスは部下に土下座。
    • ミスミスは腕に違和感がある。その原因はあせもでもなく虫刺されでもなく、星紋だった。
    • ミスミスの選択肢は二つ。処刑を免れるために自首するか、星紋を隠し抜いて隊長を続けるか。
    • アリスは三日待ってもイスカと会えずにいた。
    • イスカはミスミスを連れて中立都市へ。イスカを捜して四日目のアリスはここでイスカを見つける。
    • 何でもないわりに距離が近かったのはイスカのせい?
    • 燐はイスカにも飲料(レモンアップル)を提供する。それに睡眠薬を盛っていた。イスカがアリスを危険視すれば気安く声をかけなくなると考えていたが、飲むとは思っていなかった。見込みが外れたので、イスカを皇庁へ連行することにする。
  • 魔王城でおやすみ : 第6夜 「姫の迷いなき選択」
    • 姫は布団の上でジュースを飲んでいたら、シーツにこぼしてしまった。洗濯物回収まで待っていたら染みになる。今すぐ布団を洗わなくては。今宵の安眠のために。
    • 水が澄んでいれば傷も毒も浄化し放題の「浄化の泉」にシーツをin→浄化の泉を警備するバブル兵で洗い→ミニたつまきボムですすぎ。
    • 魔王は十傑衆を集め、勇者が迷子になっている件について対策会議を開いていた。ギミックのプロ、ギアボルト博士は勇者のコンパスを操り誘導するアイテムと兵器を造っていた。
    • 姫はマグネスピアーを物干し竿にして、シン・ギアボルターの穴に竿を挿す→コアが磁石と接触してシン・ギアボルターがエラーを起こす→脱水。シン・ギアボルター爆発→乾燥。
    • 風が冷たくなる。姫にはこの季節に心強い無敵アイテムが→毛糸のパンツは実家だった。魔王城にそんな気の利いたものがあるわけなく、下半身スースー祭り。姫は暖かく眠るために毛糸のパンツを作ろうとする。
    • 姫は王家の誇りを保つため、口に出さずにパンツを伝える。
    • ギアボルト博士の新兵器、イビルシザープリンセス→姫が造った兵器と誤解する魔物たち。
    • 毛糸のパンツといえど、乙女のパンツは聖域。
    • 姫は母上(カイミーン女王)の言っていた言葉の続きを思い出せない。あと少し思い出せればとっておきの安眠法を試せるのに。
    • 魔王が倒れる。仕事が何とか終わって、眠らないと体が死ぬけど、目がギンギンで眠れないらしい。
    • 魔王が死ぬと魔王城が崩れる→姫の寝床も。姫の「魔王寝かしつけ大作戦」が始まった。寝かされるどころか殺さかける魔王。
    • 魔王はお父さん子らしい。姫は母上の言葉を思い出し、とっておきの安眠法を試す。眠りゆく魔王を見ていたら、姫も寝た。